当ブログいちばんで唯一の人気ネタ。
noteslateのデベロッパーサイトが更新されていたので、こちらも更新です。

なにか更に期待が高まってしまいましたよ。

デジタルノートということで、やはり専用のスタイラスが登場したようです。
しかも本体カラーにあわせてバリエーションあるところがニクい！
なんか妙にオシャレな雰囲気が高まってます。
red/green/blueの各色も意外と発色が良いので、カジュアルに使うにはこれも良いかも。
ボタンはすこし膨らみをもたせて、ボディは斜めにカットされているようですね。

カスタムカラーが登場する？

http://www.noteslate.com/products.htm

すでに発表になっていた単色シリーズに「カスタムモデル」が加わっています。
カラーパレットを見ると何色でしょう…やっぱり256色？
と思って数えてみたら122色でした。
「将来的には色の組み合わせを自由に選べるようになるぜ！ただしオンライン限定でお値段未定」ということなので、6月発売のタイミングで選べるようになったらちょっと凄いですね。

デザインは細部に宿る

使い勝手はものの細部を見れば少しわかってくると思います。

http://www.noteslate.com/design.htm

スタイラスは丸みのある細いペン先と、平たく太い先。
消しゴム付き鉛筆みたいな感じですか。
消すのはガッとできなきゃ面倒ですから、こうした専用スタイラスがあるのはそれだけで使い勝手の向上に繋がりそうです。
丸先も少し太い感じもしますが、eInk自体が反応速いデバイスではないので、すこしゆっくりと書くにはこのくらい太いほうが良いのかもしれません。

本体底面には「SDカードスロット」「オーディオ端子」「USB端子」が並んでいます。
SDは4GBまでのようなのでSDHC非対応ということでしょうか。
ただ、4GBあれば70000ページ分を保存できると書かれていますので、容量的には十分なのかもしれません。
でもここはできればSDHC対応にして、ノート（jpg）の圧縮率を下げて画質を高めてほしいです。

本体への充電はUSB経由になるようなので、例えばiPhone/iPodの充電用ACを兼用することもできそうですね。
こうした携帯デバイスがUSB充電できるのは学校や会社での利用を考えるとありがたい。

スタイラスで書く線の太さ（ドットの大きさ）はある程度選択できるのかもしれません。
文字を書くのと絵を塗りつぶすのでは太さを変えたいですからね。http://www.noteslate.com/features.htm

書いた線は（当然ですが）アンチエイリアスがかかっていませんので、jpg圧縮したときの劣化がどうなるかちょっと気がかり。
そもそもpng保存にしていない理由がよくわからないですが、単純にファイルサイズであるなら70000ファイルも保存できなくて良いのでpngのほうが良いかなと。