Blind Maps: Concept for a Braille Interface – Navigation System for the iPhone from Andrew Spitz on Vimeo.
Twitterで『白い杖をついた人が補助を求めるサイン』などが広く拡散されてました。
そこに潜む誤解に気付かぬままRTする人。
RTすることだけで社会参加したかのような錯覚。
もちろん拡散されることで、元々は地域限定のサインが全国に広がる可能性もあります。
だからRTすることが悪いとは思いません。
しかし、どうしても当事者が主体的に動かないと根本部分の改善はない。
きびしいけど、そうしたことは世の中にはたくさんあると感じました。
デジタルガジェットはそうした『能動的』な部分をサポートすることにとても便利だと思います。
それは例えば、国や地域の差異も、差分データなどで補うことが容易であったり。
専門的な知識がなくても操作しやすいインターフェースを作りやすかったり。
既存ガジェットのアプリとして配布することで、専用のハードウェアが必要なかったり。
この『blind maps』はiPhoneに繋ぐことで画面上の情報を点字として表示することが可能になるガジェットです。
主には地図情報と連動して、GPSで座標等を読み取り、進む方向と距離を教えてくれるツールのようです。
これだけでもかなり有益なツールだと思います。
例えば、全盲の方が道に迷っていて道を聞かれたときに、どう説明すればわかりやすいか悩みませんか?
目印になる建物をヒントにすることはできません。
距離で教えることも難しいです。
そうした場合に、こうしたツールはとても助けになると思います。
また、これは地図に限定する必要はないツールだと思います。
点字表示をするためのディスプレイと考えれば、とても有益なツールとして機能するでしょう。
なによりも。
ガジェットとして面白いですよね。
こうした好奇心を刺激するガジェットは、コミュニケーションを手助けするのにとても有益。
全盲の方は『blind maps』を携帯することで、得られる情報がかなり増えると思います。
問題点としてはやはり、見知らぬ他人のガジェットを自分のiPhoneに挿したくない。
例えばボクなら、その1点でどうしても躊躇します。
だけどそんなときこそSNSで広く拡散されていれば。
そのガジェットがどういうもので、何のために使い、持ってる方はどういう状況なのか。
きっとすぐに理解し、そして行動できると思います。
blind maps via ANDREW SPITZ
blind maps via smeidu
blind maps via Ruben
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