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今日は時間に余裕があったので、会社近くにあるお気に入りのレストランへ。

場所は東京人形町。
ドラマ『新参者』でひととき話題になった下町です。
そこに2012年9月オープンのベジタブルレストランがあります。

野菜を中心としたお店だけあって、野菜に対するこだわりはすばらしい！

三浦半島の契約農家から送られる安心・安全な朝採れ野菜。
市場を通さないことで十分に成長した新鮮な野菜は糖度も栄養分も市販野菜より豊富。
だから野菜の味がしっかりしていて、ひとくちごとに野菜それぞれの味がドーンときます。

そんな美味しい野菜を、さらに美味しくするため。
パンやパスタ、ハムにいたるまで手作り。
それが今回ご紹介するレストラン『Union Sand Yard』です。
ベジタブル＆ホームメイド　レストランを掲げるだけあって、その徹底ぶりは素敵です。

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店内にはビオワイン（自然派ワイン）やベジタブルカクテルのメニューもあります。
普段は平日のランチタイムでしか行かないのでアルコールはまだ試していないのですが。
『野菜』というテーマは、それに固執しすぎると窮屈になってしまう可能性もあると思います。
しかし、アルコールにもうまく野菜を使うことで、インパクトとアレンジの広がりが生まれる。
休日やディナータイムに行く機会あれば、是非試してみたいです。

今日のランチメニューは1200円のハンバーグランチと、1100円のパスタランチ。
このお店は『野菜』がコンセプトですが、お肉料理もとても美味しい。
むしろ、ハンバーグなどは挽肉と野菜のバランスで味が大きく左右される料理。
このお店の真骨頂なのかもしれません。

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ランチには『食前のお茶』と『オリジナルミックスジュース』がセットされます。
今日のお茶は烏龍茶。
ミックスジュースは『オレンジ＋にんじん』
ミックスジュースは何杯でもサーブしてもらえる素敵サービス。
（この日は3杯いただきました）
新鮮な果物と野菜をミックスしていて、砂糖とかは足していないと思います。
砂糖を控えてる方や小さいお子さんにも安心なジュースですね。

野菜はセットメニューでこのボリューム。
カボチャはホームメイドのマヨネーズで和えてあります。
さっぱりとしたドレッシングなので野菜の味を存分に堪能できます。
でも、あまり青臭いというほどではないです。
誰にでも食べれる（食べやすい）というのは、料理ではとても大事なことだと思います。
野菜は鮮度良く味が濃ければそれで良い、というわけじゃないとボクは思う。
料理として他の食材とバランスが良いことが必要だと思います。
ここの料理は野菜がメインだけど、ちゃんと他の食材と合うように調理されてる。
そこが好きなのです。

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そしてメインに選んだのはホームメイドパスタを使った冷製スパゲッティ。
思い立って食べに来たのでカメラがiPhone5になっちゃってちょっと悔しい！

ハンバーグも大好きなんですが、ここの野菜たっぷりなスパゲッティはそれ以上の好物！
ブラックペッパーが効いたソースがパスタにも野菜にもアクセントになって美味いです。
写真を忘れましたが、これ以外にホームメイドのパンが2ピースつきます。
（今日はにんじんを練り込んだパンと、プレーンの2種類）
ボリュームは40歳の胃には十分。
女性であればちょっと多いかも？と感じる人もいるかもしれません。

このお店で出されるトマトが本当に美味しい。
冷製スパゲッティに合わせるトマトって、たまにやたらと水っぽいのがある。
あれ、大嫌いなんですよね。
冷製であればこそ、野菜の歯ごたえや舌触りってとても大事だと思うのです。
ツルっとしたパスタに、シャキっとした野菜。
そして張りのある皮と瑞々しい果肉のトマト。
1100円のランチセットで、この量と質のバランスは十分に満足できました。

そしてボクにはとても大事なポイントでもある、全面禁煙。
東京で野菜をリーズナブルに楽しみたいなら、いまイチオシのお店です。

Union Sand Yard

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