photo credit: Charleston’s TheDigitel “slow down”
家族のiPhone5にカメラの不具合が生じたので交換修理してもらいました。
iOS7にアップデートして、バックアップデータの復元をして!
サクサクっと復元が完了して、iOSの使いやすさに感心。
そして翌朝。
画面上部のネットワーク状態が3Gのままになってるよう……と、ボクに連絡が。
昨日の復元は自宅のWi-Fi環境下だったので、3Gになってることは気付いてなかったようです。
ということで、再現するか試しにボクのiPhone5も4G通信をオフ→オンしてみる。
すると、1分待っても5分待っても10分待っても3Gのまま。
なぜかいつまでたっても4Gにならない。
東京23区内のオフィス街でも3Gのまま。
これはおかしい!
なるほど検索キーワードで『iOS7 4G つながらない』とはコレのことですね。
いつまで待っても4GにならないボクのiPhone5+iOS7。
とりあえず本当に3Gなのか回線速度を計測してみます。
これは十分に3Gですね。
6Mbpsというのはそれなりの速度ですし、モバイルであれば支障ない品質にも思いますが。
ということで、そもそも4Gへの接続自体が上手くできていない様子。
iOS7から通信方式に大幅な修正が加えられているので、そこに原因でもあるんでしょうか。
4Gは繋がらなくてもWi-Fiへはスムーズに繋がるので、4Gとの問題だけの様子。
それであれば試すべきは、モバイルデータ通信機能をリセットですが。
そうするとWi-Fiの設定とかも全部消えちゃうので再設定がめんどうくさい。
そこで、まずは『モバイルデータ通信の再起動』を実施してみました。
モバイルデータ通信の再起動はとても簡単。
『設定』→『モバイルデータ通信』を開きます。
その中にある『モバイルデータ通信』のスイッチを『オフ』『(10秒待って)オン』するだけ。
ものの1分もしないで、すぐ繋がった!
再起動したら、すぐにつながった!
同じページにある『4G』のオフオンでは3Gのままだったので、モバイルデータ通信自体の再起動が必要なのかも。
家族にも連絡して試してもらったら、同じく4Gで繋がったとの連絡。
リセットしなくても再起動で直せる異常のようですね。
4Gでの転送速度は3倍以上。
うん、これは十分に4Gですね。
自然発生のiPhone5+iOS7と、再現検証をしたiPhone5+iOS7。
どちらの環境からでも『モバイルデータ通信のオフ→(10秒待つ)→オン』で4G接続が直りました。
まずはこれを試していただくと良いかもしれません。
それでも直らなければ『設定』→『一般』→『リセット』→『ネットワーク設定をリセット』を実施。
その場合、Wi-Fiを含むすべての設定が工場出荷状態になるので、再設定が必要になります。
まずは23区内のスタバ約200店舗でWi-Fi無料解放!順次全国850店舗へ展開予定!
7月2日からサービス開始の無線LANサービスを試してみました。 LTEなどの高速サービスと比較すれば遅いですが802.11nで接続できるデバイスであれば何でも利用可能なのは良いですね。
2014年振り返り企画『今年満たした物欲ベスト10』はコレだ!
2014年に購入したボク個人に所有権が帰属しているモノの中から『これは良いものであった』と自画自賛を惜しまない10点をリストアップしてみました。
iOS7を2週間使ってみて『バッテリー消費を抑えるにはコレだ!』というボク的結論
生身の世界でも人柱として認知されているボクなので、新しいiPhoneやiOSが出るたびに多くの質問をいただくわけですが、やはりダントツで多いのがバッテリーに関する質問なのです。
都内をふらふらしたついでに「EMOBILE LTE」の通信速度を計測してみた!
外出ついでに都内3カ所で実効速度を計測してみました。 計測点は少ないですが、平均的に速いので期待以上に満足です!
iPhone5のWi-Fi電波強度を高めて通信速度を向上してくれるケース『LINKASE』
家庭内やオフィスでのWi-Fiをより高速にしてくれるiPhone5用ケースです。 とてもシンプルな仕組みですが、スピードがでなくてお悩みの方にはアリだと思いますよ。
SoftBank版iPhone5が届いたのでLTEをチェック!
ようやくSoftBank版iPhone5が届いた! そこで、いちばん期待していたLTEの状態を計測してみました。