被災地復興とか自分たちには何もできることはないし。
原発に不満や不安があっても、結局は与えられるものを使うしかないし。
ただじっとしてるしかないのかな。
体も財布も使えないなら、せめて頭は使うぜ!
ということで、手近なところで太陽光発電について勉強してみた。
まずなにより電量大量消費する地区の近辺に拓けた土地が少ない。
発電の為に伐採してハゲ山作ってたら無意味じゃん。
そのため大規模な太陽光発電プラントを設置するのが困難。
海洋発電にしても漁業との兼ね合いから大規模な発電プラントを設置することは困難。
沖合に設置すると送電や維持管理が高コストになるし。
都市部でも戸建は屋根にパネル付けられるけど、マンションは後付けするのが大変。
電気の小売は電力会社しかNGなのでマンション屋上に設置して分配するのは、住民の共有資産として最初から均等配分の形にしてないと難しいみたい。
ベランダも共有部分なので勝手にはパネルを設置できないし、設置可能免責も狭いから十分な発電ができない。
ざっとググった感じでは、こんな具合にまとめれば良いのかしら?な感想。
結局のところ法改正はある程度必要なんでしょうね。
その上で『小規模』で『高効率』な太陽光発電が肝心なわけです。
そして従来のパネルに縛られてるとソレは非現実的。
でもそれは世界的に見ても同じ課題で、その方向にどんどん研究開発がすすんでる様子。
それは興味深いということでググってみましたのが、このエントリーなわけです。
技術的云々とか法律的云々ではなく、あくまでガジェット好き的見地からの記事なわけです。
難しいことはキラーイ。
そして誤訳で勘違いしてたらゴメーン。
その前に、比較のために必要な基本情報はコチラ。
このページ(link:http://sun-pow.com/diary/kate3/page1.html)によると、太陽光発電での1wあたりの発電コストは安くても482円〜程度らしいので、$5〜6でしょうか。
発電効率も太陽光発電では重視されます。
シャープ(ND-191AV) 14.4%
京セラ(RD183X-QP-R) 13.5%
三洋電機(HIP-200BK1) 17.0%
三菱電機(PV-MX185H) 13.0%
太陽光発電ならシャープってCM、あれはウソなんですかね…
他にもパネルの温度で効率は下がるとか色々要素があるようですが、最大効率で比較すれば十分かなーってことで細かいこたぁイイんだよ精神がマイスタイル。
http://www.morgansolar.com/
とにかく発電コストを下げるのは普及に一番貢献するわけで。
それを$1にまで下げたいぜ!下げるぜ!って頑張ってるのが Sun Simba HCPV。
従来同様の集光型だけど、発電素子を小さく薄くすることで作るのが簡単になり安くなるってことでしょうか。
発電効率も20数センチ平方で約25%らしいです。
目標は2012年!
とにかく、どんな崇高な理想があって現実問題があっても。
高くちゃソッチに切り替えられないわけですよ。
太陽光発電はまだまだ高いわけですよ。
なのでググった中では最も低コストだったコレがボクの注目度いちばん高いわけです。
http://www.mitsubishichem-hd.co.jp/group/strategy/major_project/solar_cell.html
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/trend_tamago/post_1924.html
WBSで取り上げられたのでご存知の方も多いかも。
原理はぜんぜんわからないんですが、とにかく塗料状らしいです。
現在は10%程度の効率ですが、これを15%まで向上させて市場投入したい!との意欲作。
これが実現したら本当にスゴイですね。
これと原理的に同じかわからないですが、色素つながりで…色素増感太陽電池。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/technology/technology/theme/solar_01.html
なんかこれもすごそうなんですよね。
弱い光でも発電するし、入射角による影響も従来のものより少ないとか。
おまけに製造コストもお安い。
現在すでに効率は10%弱にまで達してるようなので、これも期待できそう。
そしてこの2つは国内企業が開発してるってのが素敵。
http://solopower.com/index.html
いろんなアプローチがあったとしても、太陽光発電のために改築とかはムリですよね。
古い家屋で太陽発電パネルとか怖いし!
特徴は薄い!軽い!というセールストーク。
80WpのSFX1-i moduleは、30cm x 290cmで、重さ2.3kg。
170WpのSFX2 moduleが、30cm x 580cm、3.6kg。
260WpのSFX1-i3 moduleが、90cm x 290cm、6.0kgとのこと。
できれば自由な長さに切れるとか、サイズオーダーもお安く承りますとかだと良いのにね。
でも290cmなら日本の狭小住宅でも『なんと言うことでしょう』的に使えるかも。
http://www.zenithsolar.com/
最後はSF好きには色々とタマラナイ発電システムですね。
パラボラってだけで血沸き肉踊るものがあります。
理屈としてはSFそのままっぽいです。
パラボラに鏡をバシっと並べてビカっと反射させてガッと集光して発電!
すごい分かりやすい。
パラボラだから太陽に向かって自動追尾も可能なわけで。
そのわかりやすさで発電効率75%なら素晴らしい。
ただしちょっと大きい。
このパラボラユニット1基で15.5kWpの発電らしいので…んー、アメリカサイズでしょうか。
でもこの方法はやはりスゴイのね。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110222-a.html
太陽光発電は当然ながら晴れてる日中しか発電できないくせに、その時間って仕事とか学校で家にいないわけで。
そうなると自家蓄電が必要になるわけです。
太陽発電パネルでは眉唾だったの?なシャープが開発してる『太陽光発電用インテリジェントパワーコンディショナ』がとても賢い。
現在の太陽光発電用パワーコンディショナーは、太陽光発電の余剰分を電力会社に電気を売り、不足時には購入するための装置。
なので、通常のパワーコンディショナーでは蓄電池を接続できないわけです。
でもこの製品は、電気自動車のバッテリーを流用して蓄電することが可能と。
自宅で発電した電気を自分の為に蓄電して余った分は売電する。
現行法に(たぶん)抵触しない画期的なシステム。
バッテリーは発火とか怖くもあるけど、ちょっと期待しちゃう技術ですよコレは。
しかし、このプレスリリースには一般家庭が1日に消費する平均電力は8kWとかなってますね。
いくらなんでもそれは使い過ぎだろとか思ったり。
パラボラ2基分じゃん!
ググってみると他にもたくさんの技術がありました。
今のパネルを少しでも改良してる人達もいれば、まったく違うアプローチで研究してる人。
そのすべてに共通してるのが『太陽光発電をもっと使いやすく、効率的に』ということ。
今はまだ難しいこともあるかもしれないけど、誰もが何かをできるようになると思う。
それを期待して、今はムリのない節電を心がけよう!
その生活に馴染めば、太陽光発電に切り替える敷居も低くなるわけですから!
http://atelierdna.com/?p=144
太陽光発電関連をググってて見つけた中で、いちばん気に入った風力発電。
保安院のアノ人はコレを推進したら良いのに!とか思った次第。
個人でガイガーカウンターによるグラフを公開してるサイトを集めてみました。
東京近郊でのガイガーカウンター計測値を公開しているサイトを集めています。 GM-10によるグラフレポートに限定しています。
フォルダの中身をHTML形式でインデックス化する「dropbox-index」
フォルダ内のファイルをHTML形式でインデックス化するスクリプトです。 ターミナルからの実行なので自動処理にも簡単に対応可能ですよ。
Googleウェブマスターツールは構造化データを重要視してるっぽいからWordPressで対応してみました
ブログってちょーっとマジメなことをやろうって思うと、なんか専門用語ばっかりでめんどくせーとか思っちゃうボクですがやってみたらできたっぽいのでそれっぽくwordpressで構造化データの対応方法まとめです。
次に買うノートはこれ!と決めていた『Mnemosyne』がやっぱりカッコイイのです。
『mnemosyne』というノートに一目惚れしていたのに嫁が先に買っちゃって悔しいけどやっぱりカッコイイから余計に悔しくてもうほんとにもう!
カメラストラップはminuit製を愛用している我が家です。 ハンドメイドで飽きの来ないデザインと、丈夫な作りにとても愛着を感じるのです。
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