カメラって性能的にはどれも大差なくなってきてるし、デザインとか手触りとかそういうのがとても重要だよねーと思ってます。
どうも、マグナム鰐です。

カメラの所有欲というか身につける感覚をより高めてくれるのがストラップじゃないかしら。
カメラにはもちろん自分自身にも合ったストラップは、カメラへの愛着を一層高めてくれちゃうステキアイテムだと思います。

そこで今回ご紹介するのは『minuit』のストラップ。
3年前に初デジタル一眼を購入以来、愛用しているストラップです。

サンプルはその3年前に購入した2品。
一眼用の『Strap7』とコンパクト用の『Strap6』になります。
現行品とは異なる部分もあるかもしれませんし、ハンドメイドなので若干の差異はあると思います。
長さ以外のカスタマイズはしていません。
カラーはどちらもキャメルになります。

肩あて

カメラの重さを支える大事な部分から。
大きさはiPhone4と比べて、これくらいになります。
肩あてには『minuitのロゴ／焼印』か『好きな文字』を入れることができます。
我が家のはロゴと焼印を入れてもらいました。
肩あては裏地のないフルレザーになるので、夏場は汗などで色移りがあるかもしれません。
でも、柔らかくて滑らない肩あてで疲れにくいです。

刻印のアップはこんな感じになります。

ベルト

minuitストラップいちばんの特徴は牛本革を2枚合わせてあるところ。
厚手のような丈夫さと、薄手の革のような柔らかさを兼ね備えてるわけです。
カメラストラップはこの丈夫さと柔らかさがとても大事ですよね。
写真でもわかる通り、ステッチも均一できれいです。
写真はStrap7のものですが、細いStrap6でも製法はまったく同じです。

上がStrap7、下がStrap6の長さ調整部分です。
バックル型とホール型になってます。
（Strap7の鳥はボクが付けたアクセサリーですw）
こうしたひとつひとつもアンティークっぽい雰囲気をもたせていて、製品全体の落ち着いた感じを作り出してるように思います。
ちなみに、焼き文字はこんな感じになります。
3年使ってて、このへんのパーツで不具合が出たことはありません。

取り付け具

上がStrap7、下がStrap6になります。
一眼はE-410なので一般的なアイレットではなく銀塩時代のような三角環を使ったタイプになるため、こうした形状のものを選択しました。
Oリングも加工されていて細かい部分にまで油断ありません。
Strap6はコンパクト用なので携帯ストラップのような紐で括るタイプになります。
この金具がすごい好みなんですよ。
一見華奢なんですがコンパクトカメラの重さ（300g前後）なら十分支えられるくらいには丈夫で、そして全体の雰囲気を決定付けてるよう。

今はアイレット用にバンドへのカスタマイズも可能です（サイト参照）。
バンドは10mm幅のみになるようなので、E-P1やG2のような細いアイレットのカメラの場合は注意が必要です。
ただ、カメラに添付されてきたストラップを送るとバンド部分を流用して作ってくれるようです。（必ずオーダー前にメールで確認してください）
このへんがハンドメイドの嬉しいところ。
DMC-LX3のような極細アイレットでも流用してみらうことでStrap6を装着できます。