Googleドライブを利用してWebサイトを公開することが可能になりました。
MySQLなどのデータベースや、PHPなどのプログラムは動作しません。
そのためWordpressなどのCMSも使うことはできませんが、HTMLやCSSだけで作られるものならOKです。
jQueryとflickrを利用した写真ギャラリーなどには十分ですね。
使い方も簡単です。
まず、Googleのアカウントを持っていることが前提となります。
アカウントの作成は無料ですし、gmailも使えるようになりますから興味あれば作成するのが良いですね。
LINK : Google Drive
まずWEB公開用のフォルダを作成します。
スクリーンショットでは慣例的に『public_html』としていますが、なんでも大丈夫です。
作成したらそれを『共有』にします。
共有対象の設定を促されますので『ウェブ上で一般公開』をチェックします。
これで、このフォルダに入れられたファイルはウェブからアクセスできるようになります。
※個人情報などが含まれたファイルは絶対に保存しないように!
公開するHTMLやCSS、JavaScriptなどをアップロードします。
もちろんjpegなどの画像ファイルも大丈夫です。
アップロードは複数ファイルをまとめて処理することができますが、フォルダ単位はできません。
大量にアップロードしたい場合はGoogle chromeを使うと便利です。
すべてのアップロードが終わったら、index.htmlをクリックしてソースを表示させます。
プレビューをクリックすると、そのページが表示されます。
表示されたときのURLが公開URLになります。
LINK : https://googledrive.com/host/0B1cJaiJX-CjSdzZjSkRnSE96ZDg/
わざわざGoogleドライブを利用するメリットは薄いと感じるかもしれません。
いまさらCMSもなくHTMLエディタで書くというのも、なかなか面倒くさいですし。
しかし、Google Docsと連動させて更新・管理を行うこともできます。
Googleという大きな安定感・安心感も他では得られないアドバンテージです。
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