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googleからのアクセスが激減したので回復のために傾向分析と対策を考えてみる 必要がありました。

その結果。
アクセスが減るということは記事の品質におおきな原因があるのはわかりました。
基本です。大いに基本です。料理のサシスセソ以前に包丁とまな板くらいに基本です。
でも、それ以外には何もないのか?というとそんなわけないですよね。

アクセスが減ったタイミングは問題点が顕著になるタイミングでもあります。
ピンチをチャンスに!
なんかとてもサラリーマンっぽい言葉ですが、この精神で工夫を施してみようと思います。
いずれもgoogle直伝のSEOガイドラインを参考にしています。

以下のいくつかは問題のないブログ等で行うと逆効果になる可能性も高いです。
なによりこれで効果があるのかはボク自身まったくわからないので……

ブログのタイトル要素を見直す

自分でもココが何のサイトなのかわからなくなってきてます。
検索した方は尚更に「鰐ノート……は虫類学?」な気分でしょう。
サイトのインデックスページでは、もっと具体性のある言葉を書き添えるようにしました。

これでサイト名が検索でヒットした場合に、今よりもどんなサイトなのか明確になったと思います。

googleなどの検索システムでも<title>タグ内はとても重要になります。
しかし、コンテンツすべてが同じタイトルなのは避けるべきポイントのようです。
個別記事であれば「記事タイトル+サイト名」とするのが良いようです。
カテゴリ一覧などは「カテゴリー名+サイト名」とわかりやすくするのが良いようです。

WordPressプラグイン「All in one SEO」の設定(トップページ編)

このブログはwordpressで作っています。
SEO対策には定番プラグインの「All in one SEO」を利用しています。
このプラグインは簡単な設定で効果的なため、Wordpresユーザならば必須のプラグインです。

まずトップページ(インデックスページ)の設定を行います。
Home Titleはトップページが表示された際のタイトルを設定します。
上記スクリーンショットのテキストですね。

Home Descriptionにはブログ全体の概要を記入します。
google検索でブログ名で検索された時に表示されるので、簡素にまとめると良いようです。

Home Keywordsにはメインカテゴリーを5〜6個程度書き並べるのが良いようです。
ただし、最近の検索サイトはキーワードを重視していないため、あまり意味はないとの意見もあるようです。

WordPressプラグイン「All in one SEO」の設定(記事ページ編)

googleなどの検索で参照されるのは、主に個別の記事ページとなります。
そのため、このページのSEOこそが重要になるわけです。

設定したのはこの1カ所のみ。
カテゴリーページやタグページではKeywordsが表示されないようにしています。
その理由は以下の3点。
1. Keywordsは原則としてあまり有効ではない。
2. HTMLヘッダーにあまり多くのSEO要素を含ませるのは逆効果の可能性がある。
3. カテゴリーやタグでまとめられた記事同士の関連性はあまり高くならないためキーワードは不要。

効果的な方法を採用することより、逆効果になりそうな部分を排除した結果、Keywordsは外しました。

個別記事のみキーワードを書き加えるように設定した理由はたった1つ。
1. Keywordsは記事タイトル、記事中で修飾された文字、記事中リンクと一致している場合は効有効
「この記事のポイントはこれですよ」というのをgoogleなどに教えるのがKeywordsのようです。
そのためには記事タイトルや<H1>タグなどで囲われた文字をキーワードにすると効果的のようです。
All in one SEOプラグインを使うと、タグとして登録した単語がKeywordsに反映されます。
そのため以下のタグ付けルールを決めました。
1. 記事タイトルから2〜3つのタグを設定する
2. 記事本文中の修飾もしくはリンクした文字から2〜3つのタグを設定する
3. タグは5つまでとする

この記事であれば「アクセス数の向上」「wordpress」「All in one SEO」などをタグにします。

Keywordsを設定するときの留意点

ひとことで言えば「書かれたキーワードだけで記事の内容が予測できる」ことが大事なようです。
そうした場合、5つのキーワード(タグ)すべてが同じ価値では伝わりにくくなります。
《最も重要なキーワード》《関連するキーワード×2》《補足的なキーワード×3》
この組み合わせを意識するとキーワードだけで上手く伝わるようになると考えました。

この記事に設定したタグ(Keywords)は、最終的に以下の5つになりました。
《アクセス数》《wordpress》《All in one SEO》《Keywords》《タグ》

この記事で最も重要なキーワードは《アクセス数》の向上です。
検索する人が「アクセスを増やす方法を探している」のか「アクセスが減ったことを悩んでいる」のか。
そこまで具体的にする必要はないため《アクセス数》としています。
両者とも目的はもちろんアクセス数が増える(回復する)ことのはずです。
そこで、アクセス数を向上させるために《wordpress》《All in one SEO》を活用します。
活用する際に注意すべきは《Keywords》《タグ》の使い方です。

そうしたニュアンスが伝わるように、この5つをタグに設定してみました。
どうでしょうか、伝わったでしょうか。

google+を活用してgoogleと仲良くする(したい)

これは最近はじまったばかりの仕組みなので、実際どれほどの効果に繋がるかはまったく不明です。
しかし、スパムなどを嫌がるgoogleです。
ブログの所有者がハッキリしていることをマイナスに捉えることはないはずです。

google+のアカウントとブログを連携させてみました。
詳しい方法はまた別の記事にしたいと思います。

SNSとの連携はFacebookやTwitterで実証されている通り、ある程度の効果が望めます。
そこに検索本家のgoogle様SNSですから、連携することでの効果を期待しているわけです。

少しでも効果があればうれしいけれど…

こうした対策の他、にHTMLのヘッダー(header.php)をできるだけ正しい形に修正しました。
タグ(Keiwords)を意識した記事タイトルや本文を考えるのも、今更ながら基本なんだと痛感したところです。

この程度の対応が少しでも効果あるか、無駄なあがきで終わるか。
3ヶ月か半年か、ゆっくり地道に更新しながら様子を見たいと思います。

なにより更新を続けることが大事だからね!

googleからのアクセスが激減したので回復のために傾向分析と対策を考えてみる
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Google検索順位が上昇してアクセス回復しました!

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googleからのアクセス向上を狙ってAll in one SEOプラグインを調整してみた

UPDATE: 2012.06.13
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