2016年夏にGoogleから通知があった通り、今後GoogleはすべてのWebサイトに対してSSLが標準となることを望んでいて、その通知に含まれていた通りに2017年1月にリリースされたChrome 56では「安全ではないサイト」に対しての警告表示が実装されました。
Google Chrome 56でWebサイトにアクセスした場合、SSL暗号化が施されていないページにパスワード入力項目が設定されていると、アドレスバーに警告が表示されるようになりました。
現在はinput type=passwordが設定されているページだけの警告であり、パスワードも従来通りに入力可能です。
同様の警告はFireFoxでも実装されており、次のバージョンにあたりFireFox 52ではより明確な(より強い?)警告を表示するようになるとも言われています。
アジア圏のブラウザシェアを見ると、Google Chromeが50%。
いまは『パスワード欄に対してのみ』になっている警告も、将来的にはどのように扱われていくかわかりません。
当ブログでもとりあげているLet’s Ebcryptのような無償SSLを活用するにはVPSなどのサービスを利用する必要がありますが、XSERVERなどのレンタルサーバーにはLet’s Encryptを利用する機能が標準で提供されているケースもあります。
今後GoogleがSSLによる保護の標準化をすすめていくと考えれば、警告の段階で対応をすすめるのが望ましいでしょう。
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