旅行に持ち歩ける三脚(もしくは一脚)を探しているときに見つけたミニ三脚をご紹介。
今回は用途的にもっと本格的(?)なミニ三脚を購入したのですが、買うか最後まで悩んだのです。
製造しているManfrotto(マンフロット)はイタリア発の一流カメラ用品メーカーです。
三脚は重く丈夫な製品が多く、プロの撮影現場でも多く利用されています。
そんなManfrottoからスマートフォンやコンパクトカメラに最適なミニ三脚が発売になりました。
特徴は赤いManfrottoロゴのボタン。
これを押すと自由雲台のロックが外れて、カメラのポジションを自由に調整できます。
自由雲台が付いてるけど、Pixiの耐荷重はそれなりに丈夫な1kg。
本体230gのくせに、軽量レンズであればミラーレスでも問題ないスペックです。
持ち運ぶには脚を閉じた状態にしますが、これでおよそ18cm。
500mlペットボトルのキャップ下くらいの高さに相当します。
A4が入るバッグであれば縦でも十分に納まるサイズですね。
脚を開いた状態で13cmになります。
撮影高さはレンズ中心までの高さで考えるので、ミラーレスなら17〜20cmくらいでしょうか。
雲台は取り外しできませんが、本体がスリムなので、本体をクルクル回せば良いですね。
機能的にはかなりシンプルですが、1kgの耐荷重を考えるとこれくらいのほうが安心かも。
メーカー的にはハイアングルでの撮影にも便利だぜ!とアピールしたいようですが。
まあコレはちょっとムリのある使い方なようにも思います(笑
手ぶれがすごいですよねコレだと。
最近のビデオカメラは手ぶれ補正も優秀なので、もしかしたらこの使い方でも可能なのかも?
1kgまで載せることが可能であれば、様々なカメラで活用することができます。
安いミニ三脚だとスマートフォンやコンパクトカメラしか使えない。
それよりもコレひとつのほうが使い回せて便利だと思うわけです。
デザイン的にもおもしろく、実用性も不足ない。
そんなミニ三脚をお探しの方はぜひ店頭でお試しください。
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