楽曲のダウンロード販売を行うサイトはどんどん増えています。
その中でも、ボクがいちばん信頼しているのが『ototoy』
それは音楽を消費物としてではなく、趣味性と文化性を併せ持ったエンターテイメントとして扱ってるから。
ページの随所から、テキストの一文から、音楽への愛情と敬意を感じるのです。
ototoyをいちばん気に入ってるポイントは、まだまだ知られていないミュージシャンの紹介記事。
中にはメンバーを見れば「おお!あの人か!」ということもあったりして。
取り扱うジャンルもJPOPやJAZZといったスタンダードに限らず。
ポストロックやダンスミュージックというった偏りもなく。
音楽ならなんでも幅広く扱うところに『音楽が好きだ』という気概を感じるのです。
そんな『ototoy』がiOSアプリをリリースしています。
基本はダウンロード購入した楽曲の試聴アプリですが、なんと無料提供の音楽も聞くことができます。
ototoyでダウンロードできる曲は、基本的にDRMフリー。
MacでもWindowsでも特別なアプリを必要とせずに試聴が可能であり。
CDRやiPhoneやAndroidやWalkmanに転送も制限はない。
また、インディーズであっても自分の楽曲を配信・販売することが可能であり。
そんな理想的な商業スタイルにもボクはとても感心しているのです。
音楽の広がりにとって、もっともだいじなのは人と人とのコミュニケーション。人は誰しも喜びを人と分かち合いたいもの。すばらしい音楽を知ったとき、人とそれを共有することによって楽しさは倍増するのです。
一方、権利を守るのは大切なこと。また楽しみを享受するためには対価を支払うの必要があることはいうまでもありません。CDや音源ファイルなどの複製が作られることによって、安価に手に入るようになった音楽ですが、安価になったのは流通にかかる費用であり、アーティストを支えているのが著作権とそれにともなう経済であることは変わらない考え方です。
しかし権利を守ることにばかりに注力し、ユーザーの使い勝手を犠牲にしてまでコピー・コントロール=DRM (Digital Rights Management)をかけることは、もっともだいじなコミュニケーションを妨げ、ひいては音楽の広がりを阻害する結果となりかねません。それでは本末転倒です。
引用:http://ototoy.jp/guide/index.php?M=1
すなわち、音楽が本来担っていたコミュニケーションの根幹がototoyには残っている。
そうボクは感じています。
まずはiPhoneにアプリを入れて、無料の音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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