とにかくすごい雪が2週続いてる関東。
そして東京はもともと雪に弱い都市なので、この量の雪が降るとかなり大変。
しかも降った翌日くらいまでは路面の凍結も多く、歩くのに危ない場所はたくさんあります。
レインブーツや登山靴で歩いてる人も多いですが、歩き慣れていないと滑って転ぶことも。
滑らないコツは重心は踵側ではなく足の中心に、まるでペンギンが如くに歩くこと。
でもこれも慣れてないと簡単にできるものではありません。
Snow and Ice Grip by ICEGRIPPER from ICEGRIPPER on Vimeo.
そこで便利なのが雪山用のスパイク。
本格的なスパイク(アイゼン)を使うのはちょっと異常な人になっちゃうけど。
グラビルの『スパイダー』であれば必要最小限のスパイクで使いやすいです。
レインブーツやトラッキングシューズでも使えるし、見た目気にしなければ革靴にも付けられます。
歩き方に若干のコツは必要ですが、要は上から氷に差し込んで歩けばOK。
降雪翌日の雪かきにはとても重宝するスパイクです。
軽量で収納にも便利なので、必要ないときにもジャマになりませんよ。
Backpacking – OR Gaiters funny on YouTube
もうひとつ便利なのは『ゲイター』
あまり聞き馴染みのない名前ですが、膝下に巻き付けてつかうカバーです。
これを使えば多少の雨雪や泥から足が濡れるのを防ぐことができます。
カバーできるのは膝下からくるぶしまでなので、ミドルカットの防水ブーツは別途必要。
たとえばティンバーランドのイエローブーツや、ダナーのマウンテンライトですね。
そうしたブーツをすでに持ってる場合は、こうしたゲイナーを組み合わせると便利です。
ゲイナーは台風や梅雨のときにも重宝しますよ。
防水のブーツをお持ちでない場合は、レインブーツを購入したほうが良いです。
オススメは日本野鳥の会が販売しているレインブーツ。
ボクは『メジロ』を購入しました。
比較的安価で、収納にも便利ですよ。
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