鉄製のカラフルな脚にクランプが取り付けてあるだけの単純な仕組み。
耐荷重は75ポンド(約34kg)となっているので、ちょっとしたワークデスク程度ですね。
特徴はやはりクギやネジを不使用で、好きな板をテーブルにできるということ。
しかも天板は木材に限らない。
和風に仕立てるなら、古い障子に補強を入れてガラスやアクリル板を置いて挟むとか。
古い木製コンテナを分解した板を磨いて防水処理したものを天板にしてみたり。
たいらな板をはさむだけでテーブルになる、というのは色々なアレンジができそう。
The Floyd Leg x Detroit Design Festival 2014 from The Floyd Leg on Vimeo.
長さは16インチ(約40cm)のローテーブル用と、29.5インチ(約75cm)のデスク用の2種類。
75cmの脚長は日本サイズより3〜5cmくらい高いかもしれません。
イームズなど西洋デザインのイスを組み合わせた方がバランス良く使えそうですね。
ただし、75cmの脚長はキャビネットと組み合わせて使う場合に便利だと思います。
天板の厚さ次第ですが、IKEAなどのキャビネットもきれいに収まる高さになると思います。
価格は16インチが$179(送料+$65)、29.5インチが$189(送料+$75)です。
これに天板の購入費も必要になるので、コストメリットはあまり高くないです。
それでも、たとえばPACIFIC FURNITURE SERVICEのような店が好きな方であれば。
これはなかなか夢が広がる製品だと思います。
かくいうボクも、ベランダに植木用の棚をコレで作りたいなーとか夢想しています。
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