決定版になるかも!?なTwitterクライアントに出会えたかもしれない!
どうも、鰐です!

もともとiPhoneでのTwitterクライアントには悩み続けてジプシー状態だったのですが。
そんな中でOsfooraを比較的気に入って使ってきたのです。
ちょっと重いけど機能的にも使いやすいので。
しかし！iOS5になってフリック入力してるとメニューの一部が変換候補に隠れる。
これで萎えました。

そんな折、Twitterで「tweetlogix良いですよ」とオススメされたので使ってみたところ。
あら、これも使いやすい。
何より軽い！速い！安定してる！
そしてインストールした翌日の今日！
iOS5のフリックにメニュー位置をはやくも対応してきてくれて！

最高！気に入った！コレ使う！

もちろん、基本的な機能はだいたい備えています。

写真や動画のアップロード、#nowplayingのtweet、GPSロケーション、短縮URL、下書き保存、ハッシュタグ、コンタクトリスト
これ以外に便利なところではアプリ内でフィルターを施せるのです。
これは特定のユーザだけではなくキーワードでも可能。
フィルタ機能があるクライアントアプリって、多機能すぎて重いのが多いと感じるんですが、tweetlogixは違います。
また、これらの機能は、例えば写真のアップロード先や短縮URLサービスなどを個別に設定できます。

こうした基本機能を備えた上で軽くて安定してる。
それがとても良いのです。

もちろんマルチアカウント対応です。
ということで、大絶賛のオススメアプリです。

基本操作

未読はそれぞれのバッジで未読数が表示されます。
スクロールして表示すると既読になってバッジの数字は減ります。
まとめて既読にしたい場合はバッジを2回タップすればまとめて既読にできます。

リプライやRTはツイートを左右どちらかにフリックすればメニューが表示されます。
記事をタップして個別にアレコレする必要もないから簡単便利！

リプライのツイートをタップすると、それまでのツイートが一覧で勝手に表示されます。
表示は上から下へ古くなる順番で並びますから、そのままスクロールすれば自然と流れを確認できます。

もちろんリストにも対応してます。
Listをタップするとユーザが作成しているListがリストアップされ、未読がバッジ表示されます。
リストアップされたListを削除する時はEditから行います。
Listを表示中は新規ツイートができません。（リプライやRTなどはできます）

メニューボタンの並びや機能はカスタマイズ可能です。
「More」を開いて「Edit」を選択すると並べ替えができるようになります。
よく使う機能が常に表示するようにしてください。

豊富なカスタマイズメニュー

メジャーなクライアントアプリに備わってる設定項目は、ほぼ網羅してるんじゃないかな？
とても細かく設定できるのが好印象です。

ボクは普段からiPhoneをミュートしているのですが、アプリによっては効果音のオンオフができないものも。
あれって無駄な処理をしてる気がして嫌いなんですよねえ。

画像や動画のアップロード先、短縮URLサービス、InstapaperやRead it Laterの設定は基本ですよね。
ロングツイートの対応も設定できます。
ジオタグの追記が勝手にされちゃうことがないようオンオフできます。

地味なところではTL取得にSSLを使うかを設定できます。
ネットワークのパフォーマンス等に応じてオンオフできるので素敵。

残念なのはメニューがすべて英語ということ。
でもローマ字読みすればなんとなく聞き覚えありそうな単語なので、そんなに困らないと思います。

とても読みやすいクライアント

この設定項目の中で一番気に入ったのが「FONTS」の項目です。
TLのフォントサイズから投稿画面のフォントサイズまで調整できます。
その上、行間も調整できるんです。
これが素晴らしい。

小さめのフォントでも見やすいiPhoneのディスプレイですが、行間が狭いとちょっとツライ。
また、英語と日本語では読みやすい行間も違うので、海外アプリだとちょっと狭いと感じることも。
それを1〜5ピクセルの幅で自分好みに調整できます。

Twitterは基本文字でのコミュニケーションですから、読みやすいというのはすごい大事。
ユーザが読みやすい文字の大きさと行間に調整できる機能を提供する。
開発者のこうした心配りは本当に嬉しくなります。

左から行間1ピクセルから5ピクセルまで、表示のサンプルになります。
ほんの1ピクセルの違いでも、随分と違いますよね。
ボクは4ピクセルで表示させてます。

instagramにも対応

TLに画像のサムネイルが表示されるのは便利ですよねえ。
tweetlogixもサムネイル表示は対応しています。
そして、instagramにも対応してるんですよ！
サンプルのTLにはtwitpicとinstagramのURLが見えると思います。
ポストをタップするとtweet全部にinstagramの写真が表示されます。
写真だけを表示させれば、そこからinstagramに直接アクセスすることもできます。

twitterのトレンドにちゃんと対応するクライアントというのは、使ってて楽しくなりますよ。

デザインのカスタマイズ

先のフォントサイズだけではなく、画面の配色もある程度自由に設定できます。
プリセットは白背景（左）とグレー背景（中左）の2種類。
自分で自由に色を変更することもできます。（中右）
自分で変更する場合はパレットで項目それぞれを調整します。
これがちょっとやりにくいのですが、慣れればどうにかなってきます。