カレンダー(スケジュール)はGoogleカレンダーに集約してます。
どうも、鰐です!
仕事ではMacとWindowsを。自宅ではMacを。そしてiPhoneとiPadを。
マルチプラットホームでアレコレしながらスケジュール管理を一本化したい!
となると、一番簡単なのはGoogleカレンダーかな?というのがボクの結論。
○ OSに左右されないスケジュール
○ PCやiPhoneにスケジュール10分前に通知できる
○ 仕事やプライベートで色分けできる
○ 同僚とスケジュールを共有できる
○ ToDo管理も可能
ボクがGoogleカレンダーを利用してる理由はこんな感じ。
そしてもどれも必須な機能なのです。
この機能を損なう事なく、さらにiPhone固有の機能も活かせるのが「TapCal」じゃないかな?
カレンダーの基本となる月間表示は4パターン。
7曜と土日を除く5曜の表示が切り替えられます。
また、それぞれに選択日ごとの予定を表示させることも可能です。
ボクは7曜予定付き(左から3番目)での表示を愛用してます。
ビジネス用途に特化させる場合は5曜表示も便利ですよ。
月表示の場合「週の最初の曜日」も設定可能です。
月曜日始まりが好きな人も安心ですよ。
設定項目は他にも「プレビュー件数」「ラベル色」「フォントサイズ」が容易されています。
ユーザが使いやすいようにカスタマイズできるのが嬉しいですね。
週表示と日表示のカレンダーも可能です。
スケジュールが過密な場合はこの表示にした方が、より深い充実と絶望を味わえるわけですね。
ボクは怖くなるので滅多に使いません…
週表示では見た目の設定はあまりできません。
日表示では1日の開始〜終了の時間と、オンタイムの開始〜終了の時間をそれぞれ設定できます。
オンもオフもないカレンダーにするとすごい悲しくなるので、これは大事な使用上の注意です。
カレンダー部分を左右にフリックすれば前月・翌月に遷移します。
この辺は基本操作を踏まえているので安心。
GoogleカレンダーのToDoとも同期しますので、スケジュール以外でも使えます。
ToDoはもちろんGoogleカレンダーの基本機能を踏襲していますから、完了タスクも未済タスクも管理可能。
スケジュール管理とToDo管理が1つのアプリで完結できるのは便利ですよ。
同期できるのはGoogleカレンダー以外にもiOS標準のカレンダーアプリとが可能です。
iOSのカレンダーはiCalと同期可能なので、GoogleカレンダーとiCalを1つにまとめて確認も可能です。
ただ、ボクはカレンダー(スケジュール)は一元管理したほうが間違いがないと思います。
ですので、どちらかのカレンダーで完結させるのがベストじゃないかなあ。
iCalもMacOS10.7にすることでiCloud経由の共有が可能になりましたから、以前のような不便もなくなったはず。
最後になりましたが、スケジュールの追加画面はこんな感じ。
基本はGoogleカレンダーにブラウザ経由で追記するのと項目的には同じです。
ここでGoogleカレンダーのラベルで登録すると追加後にGoogleカレンダーに反映されます。
TapCal内だけでの登録も可能です。
Googleカレンダーでモバイル通知を設定していれば、TapCalからGoogleカレンダーに追加したスケジェールも通知されます。
Googleカレンダーにモバイル通知を設定する場合、i.softbank.jpのメールアドレスを設定してください。
スケジュールの10分前(調整可能です)にiPhoneへ通知されます。
また、iOS5の通知センターにも登録可能です。
iOS5になって標準アプリなどでも通知が可能ですが、Googleカレンダーから通知させるメリットは「PCの画面上にもポップアップ通知可能」という点だと思います。
iPhoneって気付かない場合も多いので…
「iPhoneで完結しない」
これに尽きるんじゃないかなあと思います。
iPhoneでスケジュール管理をしたい方のほとんどは、仕事にPCは必須だと思います。
そして管理したいスケジュールのほとんどは仕事関係だと思います。
PCはある程度のサイクルで交換するものです。
その作業を簡単に済ませるコツは、データをPC内に置かないことですよね。
PC交換の最中はデータのアップデートもできなくなります。
もちろんスケジュールのアップデートもできなくなります。
だけど、スケジュールはどんどんアップデートされますし、まして絶対に消えてはならないものです。
そしてiPhone(iPad)
これはPCよりもデバイスとしての寿命は短いと思います。
使えても2年か3年か。
その間にOSはどんどん様変わりしでアプリも高機能化していきます。
ですので、重要なデータをiPhoneの中だけに残すのはとてもリスクが高い。
また、iPhoneを管理ツールの中心に据えるのも同様にリスクが高いと思います。
いつ壊れるかわからないし、壊れやすいデバイスですから。
スケジュールをWebに置くメリット。
「Webのデータがマスターであり、PCとiPhoneの両方に同じデータが残ってる」状態になるため。
大事なデータは主従の関係を1対2で保持するのが鉄則です。
主従の関係が1対1だと正常に復旧できない可能性もあるし、なにより時間がかかる!
従が2つあれば、1つから修復しつつ平行して1つで更新を行い、最後に更新した差分を反映できます。
その上で更に壊れやすい(データを損失しやすい)iPhoneを下位の扱いにする。
また、データ自体を棄損する原因のひとつは更新時のトラブルにあります。
そのトラブルの原因は通信環境や突然の故障など多々あります。
これもiPhoneの方がPCよりもリスクが高いことになります。
更新はPCからを主にして、確認はiPhoneからを主にする。
iPhoneで完結するのではなく、用途に毎に使い分ける。
そのためは使いやすくて安定したアプリを使うことも大事だと思います。
TapCal (sync with Google Calendar™)
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥600
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