毎日の小さなファイルコピーバックアップや急ぎのバックアップに便利だよ!
どうも、鰐です!
ちょっと作業したこのファイルたちを、まとめてDropboxとかNASにコピーしたい!とか。
Time Machineはとても便利なバックアップシステムですが、どうしても大げさな場面もあるわけです。
だからって手作業でやるとファイルが多い場合にはPCを占有されちゃって困っちゃう。
1日1回の中間的なバックアップとか。
臨時のバックアップとか。
そんな時にとても便利なのが「CopyKnights (無料)」
「CopyKnights」は、Mac OS X 10.6(Intel)以降で動作するコピーユーティリティアプリです。
コピーユーティリティですが、簡易なバックアップツールとしても活用いただけます。
大掛かりなシステムバックアップソフトのような、システム全体を保護することを目的としたバックアップツール
ではなく、簡易なデータ保護を目的として手軽に扱えることを目標として開発致しました。
特に重要な一部のファイルをTimeMachineとは別にバックアップを行う……などの使い方ですね。
そうした「より一層のちょっとした安心」を実現するためのアプリです。
使い方は簡単。
まず「D」でコピー元とコピー先を設定します。
コピー先はMacOSからアクセスできる(マウントしている)対象ならどこでも大丈夫です。
オンラインストレージでも可能ですよ。
「F」でコピーしない対象を設定します。
大きなファイルとかを除外にするとコピー時間を短縮できるので、Macの負担も軽減できます。
「T」でコピーバックアップするタイミングを曜日と時刻で設定します。
これを設定した場合は環境設定から「自動起動」をチェックしてください。
コピー先を上書きするか、別フォルダを作って履歴(差分)管理するかを設定します。
また、コピーの速度を遅くするとMacへの負担が低くなります。
バックグラウンドでコピー作業を行わせる場合は、速度を遅くするのが良いです。
メニューバーのアイコンから「今すぐ実行」を選択することもできます。
作業途中のファイルを1クリックでバックアップできますので、そうした使い方にも便利です。
ボクはUSBメモリーをMacに挿して、そこへバックアップを作成するようにしています。
万一Macが壊れた場合にデータを取り出す方法がなくなっても、USBを持ち出せば大丈夫なように!
CopyKnights
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
3+1つの無料アプリでTimeMachineのバックアップを効率的に運用しよう!
Macのバックアップ機能「TImeMachine」は便利だけどもっともっと便利になるはず! そんなツールを3つ(+1)ご紹介。
Mac OS X 10.12 Sierra時代のNAS接続はAFP接続?それとも、SMB接続?
SierraからTime MachineでもSMB接続が可能になったと聞いて確認してみたらAFPよりもSMB推奨のような雰囲気だったので、SMBができるだけ快適に使えるようにチェックと設定をしてみました。
TimeMachineの実行スケジュールをより柔軟に設定しましょう
MacOS標準のバックアップ機能「TimeMachine」のスケジュールをお好みに調整! 作業の負担にならないように上手で確実なバックアップを設定しましょう。
LinkStation+TimeMachineを利用してる時にLionへアップデートする場合の注意!
LinkStationがMacOS10.7に対応した!のですが、なかなか世知辛い仕様になっていたのでした…
MacBookシリーズでSSDをできるだけ効率的に使う4つのコマンド
Mac OSがどんなにアップデートされても、SSDを効率利用するためのオマジナイは変わらず必要なんですね。ということで、無駄な機能を削ぎ落としてSSDのパフォーマンスをできるだけ維持する4つのコマンドです。
メニューバーにマウントドライブを表示する「FreeSpace Tab」が便利ですよ
マウントしたドライブにアクセスするだけではなく、アンマウントもメニューバーから可能になります。 デジカメのメモリーカード抜き差しがラクになりますよ!