フォント界では超有名なモリサワからWEB用フォントがサービスリリースされました。
どうも、鰐です!
それがTypeSquareです。
これも一種のクラウドサービスですね。
モリサワのサーバにあるフォント情報を閲覧者の環境から呼び出して、ページの表示に利用します。
すごい時代になったものですね!
この仕組みを「クラウドフォント」と言うのだそうです。
クラウドフォントとは、インターネットを介してフォントを配信し、ウェブブラウザで表示させる仕組みのことです。クラウドフォントを使ったウェブサイトは、閲覧する側に指定されたフォントが搭載されていなくても、制作側で指定された書体が表示されます。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末などのウェブブラウザでの表示も可能です。
引用:クラウドフォントとは?
このクラウドフォント「TypeSquare」が2012年内は無料で利用できるらしい!
無料ならばとさっそく試してみました。
TypeSquareでアカウントを作成すればすぐに利用可能です。
もちろん個人でもOK!
そして試してみたのがコチラ!
(もし同じフォントにしか見えない場合はページを更新してください)
font-family: 見出ミンMA1
クロコダイルノートブック
font-family: 太ゴB101
クロコダイルノートブック
font-family: ソフトゴシック M
クロコダイルノートブック
font-family: 徐明
クロコダイルノートブック
font-family: 新丸ゴ エンボス
クロコダイルノートブック
font-family: 新正楷書CBSK1
クロコダイルノートブック
font-family: UD新ゴ M
クロコダイルノートブック
おおお……なかなかすごい。
全部で189書体が用意されているので、殆どの場面で最適なフォントを選べるんじゃないかな。
使い方はとても簡単。
まずクラウドフォントを利用するサイトURLを登録します。
登録するURLはドメイン全体でもコンテンツ単位でも可能。
次にユーザ個々に割り当てられたJavaScriptをHTMLソースに貼付けます。
最後に使いたいフォントを選択して、CSSのFont-Familyで設定するだけ。
来年以降も使いたい場合は本登録が必要になります。
その場合の料金体系はこちら。
TypeSquare – 価格
さすがに個人ではちょっとキビシイお値段ですが、企業利用だと十分メリットある設定ですね。
なにより美しい日本語書体がWEBでも見ることができる。
これはかなり嬉しいです。
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