このページが動いてるのはGMQ系列のserverqueenです。
2010年9月まではサーバが海外に設置されていたのでとても遅く評判が悪かったのですが、10月からの契約については国内サーバで運用らしくダメ元で契約してみたら期待以上に快適なのでレビュー。
個人レベルでブログ運用する程度なら必要十分。
個人商店や小さい企業さんでも問題ないくらいのサービスだと思います。
ここの前はさくらインターネットを使っていましたが、スタンダードプラン以上の内容がライトプラン以下の価格です。
契約プランは超低価格プランで2010年12月26日まで初期費無料&5GB増量キャンペーンだったので初日に契約。
サーバスペックについては未公開だったのでprocコマンド等で調べてみました。
OS CentOS 5.4
CPU Intel Xeon L3110/3.00GHz
MEM 8GB
PostgreSQL 8.1.18
MySQL 5.0.77
Apache 2.2.3
Perl 5.8.8
PHP 5.1.6
予想以上のサーバでコレが120円だと1サーバに何ユーザが共存することになるのかとビビってますが、WEBサーバとしては十分すぎるスペックです。
加筆:HDD容量調べればわかるじゃん!と思ってユーザ領域に割り当てられてるディレクトリを調べると約800GB。
標準は1GBですが今はキャンペーンの5GBでプラン変更の増量も可能ですから、1サーバのユーザ数はそこまで多くはないように思います。
ユーザの管理コンソールはParallelsをそのまま使っていますので、サーバ管理者には馴染み深いですね。
初めて触る方でも基本の手順は用意されているので、それほど難しいことはありません。
ちょっと不思議な部分では、契約プラン毎に利用できるDB数が決められているんですが、契約後に自分でParallelsに設定するんですよね…
ボクはもちろん「1」と入れてますけど、これ○○○○○○どうなるんでしょう。
試さないけど。
また、複数ドメインを登録したりサブドメインを設定することもできます。
この場合、サブドメインのWEB領域(documentroot)はどこになるか悩みました。
そしたら「subdomein」フォルダ以下にサブドメイン用の領域が作られます。
wordpressなどは、それぞれのスペースにインストールすれば複数構築可能です。
DBは1つでどうするのか?
1つのDBを複数のWPで共有する方法は最初から用意されています。
wp-config.phpにある「$table_prefix」をそれぞれ異なる文字列にすればOKです。
ドメインのA / CNAME / MX も自身で設定可能です。
メールサーバだけ別会社(gmail等)を利用したり、サブドメインを別のサーバにしたり。
TTLなどのSOAも自由に設定できますので、サイト移設もスムーズに可能になります。
メール機能もいまどきの一般的なものはすべて網羅されています。
ちょっと面白い機能としてはHDD内バックアップとFTPバックアップ。
別の大容量ストレージなどを契約してFTP転送すればWEBデータのバックアップが簡単にできます。
(簡単と言っても設定するのは大変で、運用が簡単ということですが)
コストパフォーマンスはとても高いサーバだと思います。
サーバの移設先をお探しの方、検討候補にいかがでしょうか。
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