photo credit: Sunday morning in the kitchen–Daily Image 2011–February 6 / Rochelle, just rochelle
IFTTTは『何か』をきっかけに『何か』を行うためのサービス。
例えば、好きなミュージシャンがFacebookへ新規投稿したのをきっかけに、メールで通知を受け取るなどですね。
そのIFTTTがiPhoneで使えるようになりました。
これは便利!
iPhone独自の『きっかけ』は『連絡帳』『写真』『リマインダー』の3つに関連したものです。
『連絡帳』
・連絡帳に新しい情報を追加した場合。
『写真』
・写真を撮影した場合。
・フロントカメラで写真を撮影した場合。
・リアカメラで写真を撮影した場合。
・スクリーンショットを撮影した場合。
・カメラロールに新しい写真が追加された場合。
『リマインダー』
・新しいリマインダーが設定された場合。
・リマインダーが実行された場合。
・新しいリマインダーがリストに追加された場合。
・リスト内のリマインダーが実行された場合。
これら以外は従来のWEB版と共通になります。
IFTTTの『<A>がされたら<B>をしろ』という設定を『レシピ』と呼びます。
試しにひとつ簡単なレシピを作ってみます。
今回、必要になるのはDropBoxです。
インターネット上にファイル保存場所を作成できるサービスがDropBox。
まだ利用されていない方は便利なので、これを機会にお試しアレ!
これで完成。
スクリーンショットを撮影すると、Dropboxへ自動的に保存されます。
保存先は指定できないのでご注意を。
ボクの場合、スクリーンショットはブログなどで使うためにMacで加工をかならず行います。
そのため、Dropboxへ自動的に保存されると同期やファイルコピーの手間がなくて便利。
ほかにはリマインダーも便利につかえそうですね。
リマインダーは指定の場所につくと通知させることが可能な機能です。
お子さんが場所についたら親元へ自動的にメールが届く、なんてこともできるわけです。
利用に際しての注意点は『バックグラウンドで動かすとiPhoneのバッテリーは減るぞ!』ということ。
これはもう、利便性とのトレードオフと割り切るしかない部分なんですけどね。
そこに目をつむっても上手に活用したい魅力がIFTTTにはあると思うボクです。
WEBサービスをたくさん使ってる人には便利なIFTTT。
それがさらにiPhoneでも活用できるとなれば、色々と工夫して便利に活用したいですね。
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