iftttはもっと評価されて良い子!
どうも、鰐です!
photo credit: Notifications / orijinal
ボクが利用させてもらってるサービスの中で、今もっとも重宝しているものです。
TwitterやFacebook、Googleリーダー、Evernote、Dropbox…
そうしたWebサービス同士を連携して自動的にデータ共有などを行うサービス。
それが「ifttt」です。
iftttが他の情報管理系サービスと大きく違うのは、利用が極めて簡単なこと。
だれかが作った連携の仕組みが「レシピ」として共有されています。
これを拝借するだけでやりたいことができるようになるんです。
そのひとつが国際SMSの利用。
例えばFacebookやTwitterのDMを受信したらSMSで通知してくれるのです。
これのメリットはiPhoneの通知を利用しないのでバッテリー消費を抑えられる点。
そして履歴を残しやすい点ですね。
受信したSMSは通知センターに一括表示も可能ですから、未読管理も簡単です。
iftttで国際SMSを利用する場合、まずマイソフトバンク等で国際SMSの受信を許可してください。
iftttには電話番号を国番号から登録します。
例えば「090-1234-5678」という番号の場合「00819012345678」となります。
「00+81(日本の国番号)+最初の0を除いた電話番号」です。
これを登録すると4桁の認証PIN番号が送られてくるので、画面に入力して完了です。
実際にボクが利用しているSMS連動のレシピ5つをご紹介。
Yahoo! Weatherから取得した当日の天気情報を毎朝通知するレシピです。
レシピを利用する際は参照する都市などを設定する必要があります。
東京の場合は「tokyo」と入力すれば、該当する地域がリストアップされます。
TwitterアカウントへDMが送られたことをSMS通知してくれます。
アプリがバックグラウンドでチェックする必要もないので、バッテリー消費を抑えられます。
Mentionやフォローがあった場合にSMS通知するレシピもあります。
Facebookにメッセージが届いたことをSMS通知してくれます。
Facebookは様々な機能がありますが、その多くに対してSMSで通知するレシピがあります。
SMSを利用してFacebookへステータスを送るレシピもありますよ。
Googleカレンダーは標準でもPush通知を利用することが可能です。
カレンダーからの通知は仕事のスケジュールも含まれているので、ボクは両方利用しています。
ネットはダメだけど通話はできるとか、その逆とか。
とかく不安定になりがちはソフトバンク回線に対して、できるかぎりの自衛ですね……
SMSからEvernoteにメッセージを送って、タグ付きノートとして保存するレシピです。
Dropbox連携のメモアプリなどを利用することもありますが、単文であることを除けば似た用途です。
DropboxとEvernote、どちらをメインに利用しているかで使い分けると便利かな。
iftttはEvernoteと連携するレシピがとても豊富なのでヘビーユーザーは積極的に利用すべきですよ。
iPhoneの場合、プッシュ通知をオフにすることでバッテリー消費を抑えることができます。
ただ、プッシュを使わないと不便ですよね。
そこでプッシュ通知の代わりにSMS通知を利用すると快適さをあまり損なわずに済むわけです。
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