誰もが無料で自由に利用できる『インターネット図書館』の構築を目指す非営利団体『Internet Archive』
約500年の過去から現在に至るまでに出版された書籍、約6億ページ以上を高解像度でスキャンして公開してきました。
ただ、検索性も低く、使うにはとても不便を強いられるサービスだったのは否めません。
今回、Internet Archiveがスキャンした画像から、約1,400万点をカタログ化するプロジェクトを開始。
そして『Internet Archive Book Images』としてFlickrに約260万点の画像をアップロードしました。
画像はすべてパブリックドメインとして公開されています。
Flickrから必要なサイズでダウンロードし、自由に利用することが可能になっています。
Image from page 788 of “St. Nicholas [serial]” (1873) / Internet Archive Book Images
こうした活動は通年前にNASAとInternet Archiveが共同でも行っています。
今回のプロジェクトはInternet Archive独自の展開であり、特筆すべきはやはり書籍ということ。
Flickrで検索・閲覧すると、該当書籍の情報や抜粋された本文も読めます。
書籍(コンテンツ)をデジタル化して閲覧性、検索性、保存性を高める。
電子書籍として、とても正しいあり方のひとつだと思います。
こうしたプロジェクトは日本でも活発になってほしいですね。
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