なかなか自前で写真を用意するのが難しいけど記事を彩るのに1枚欲しいとき、ありますよね。
どうも、鰐です!
そんなときはFlickrはお宝写真がザックザク。
でも、著作権の問題で自由勝手に利用するわけにはいかないのもFlickr。
ちゃんと撮影者が許可してる写真から選びましょう。
その目印になるのがクリエイティブ・コモンズ・ライセンスです。
ざっくり説明するならば。
非営利目的な利用で写真を改変せず撮影者のクレジットを記載すれば利用可能な制作物です。
Flickrの機能でもクリエイティブコモンズライセンスの写真だけを検索することは可能です。
リンク先のページ下部にある「Only search within Creative Commons-licensed content」にチェックすればOK。
検索したら公開URLコピって、クレジット書いて、リンク貼って……うん面倒。
面倒なことはラクしたいのがこのブログのテーマ。
WordPressならプラグインで解決しちゃいましょう。
それが「Photo Dropper」です。
使い方は簡単。
記事の編集ページにアクセスすると新しいアイコンが追加されているので、これをクリックします。
検索フォームに探したいテーマを入力してボタンを押すと、一致した写真のサムネイルが表示されます。
選択できるサイズは3種類。
Sは100×67(FlickrのThumbnailサイズと同じ)
Mは240×160(FlickrのSmallサイズと同じ)
Lは500×333(FlickrのMedium500サイズと同じ)
今回はLサイズを選択。
photo credit: torisan3500
こんな感じでクレジット付きの画像が張り付きます。
プラグインの設定で表示件数や、貼付ける写真の前後に挿入するHTMLタグの設定もできます。
タグでCSSのクラスを与えておけば、CSSファイルで体裁を調整することもできますよ。
ライセンス的に許可されてる写真ならば、利用することで撮影者と利用者双方にメリットがあります。
撮影者はより多くの人に写真を見てもらうチャンスが増えるわけですから。
Photo Dropper – The Ultimate Resource for Photos
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