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当ブログをhttps化するのに際して、過去に投稿した記事中に手書きした画像などのURLもhttpsに書き換える必要があります。
書き換えずhttpで読み込むとページ中にhttpとhttpsが混在して「安全ではない」ページとして扱われてしまいます。

https化に限らず、画像の保存先を変更したり、AmazonアソシエイトIDの変更した場合でも、記事本文中に直接記述したURLなどを変更する場合にもfunction.phpから簡単に置換することが可能です。

function.phpで置換しているので、閲覧者側に送信される内容は置換後のURLになっています。

amazletで生成された画像URLをhttps化する

amazletで生成されるHTMLソースはhttp通信になっているので、商品のサムネイル画像は https://images-fe.ssl-images-amazon.com のURLで呼び出されます。
これを単純に https://ecx.images-amazon.com にすると、異なるドメインのSSL証明書が利用されているので、このまま使うには問題があります。

調べたところ https://images-fe.ssl-images-amazon.com というURLがhttpsで画像を呼び出せるURLで、画像のIDなどは共通なのでドメインを置換するだけでhttps化できるようです。

WordPress置換用PHP

太字部分が置換の設定です。

function replacement_content($content){
 $replace = array(
  //'変更前' => '変更後'
  //複数行ある場合は「,」で繋いでください
  //最終行には「,」不要です
  'https://images-fe.ssl-images-amazon.com' => 'https://images-fe.ssl-images-amazon.com',
  'http://www.example.com/' => 'https://www.example.com/'
 );
$content = str_replace(array_keys($replace), $replace, $content);
return $content;
}
add_filter('the_content', 'replacement_content');

Source : Creative Commons Zero License

置換の書式は『 ‘置換対象になる原文の文字列’ => ‘置換後の文字列’ 』となります。
複数の置換を行う場合は、最後の置換式以外の行末に『,』を加えてください。

これをfunction.phpの <?php ~ ?> 内に記述してください。
投稿記事が呼び出される際、自動的に指定された置換処理が適用されてから記事内容が生成されます。


Amazonに限らずアフィリエイト系で使用されるURLがhttpというのはできるだけ避けたいですね。
ブログ自体はhttp通信であっても、アフィリエイト系は可能なかぎりhttpsで連携されるように書き換えて、閲覧者の安全性を確保するべきでしょう。

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WordPressで投稿済み記事内の文字列をfunction.phpから置換する方法

UPDATE: 2016.06.27
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