ブログを更新する際にとても重宝するのが写真素材などの提供サイト。
そうした素材サイトから、今回は高解像度の写真と動画を無制限に提供する『Pexels』をご紹介します。
It’s hard to understand complex licenses that is why all photos on Pexels are licensed under the Creative Commons Zero (CC0) license.
引用:http://www.pexels.com/photo-license/
Pexels Videos offers completely free stock videos. All videos are licensed under the Creative Commons Zero (CC0) license.
引用:http://www.pexels.com/photo-license/
Creative Commons Zero(CC0)はあまり聞き馴染みのないライセンスかもしれませんが、コンテンツの権利保有者がすべての権利による利益を放棄することを示すライセンスになります。
Creative Commonsは著作権は保有しつつ、それ以外の権利について段階的に開放するのと異なり、CC0の場合はすべての権利が開放されているため、修正・加工・再利用などすべてを自由に行うことができます。
もちろんクレジットの表示も必要ありませんし、商用利用も可能です。
参考:Science Commons – サイエンス・コモンズ翻訳プロジェクト
写真も動画もダウンロードが可能です。
写真は印刷にも耐えられる解像度で提供されているので注意が必要。
ブログなどで使う場合には、ダウンロードしてから縮小する必要があります。
もちろん修正してからの再利用もCC0ならまったく問題にならないので安心して加工して大丈夫ですし、いくつかの写真からコラージュして、より望んだ雰囲気の写真を作っても問題ありません。
動画はVimeoなどで公開されているので、ブログなどで利用する場合は埋め込み用タグを利用するのが使いやすいですね。
ブログに動画を使うことはあまりないと思いますが、VJの素材やアプリのコンセプト動画などでは重宝しそうなコンテンツもたくさん見つけられます。
クリエイティブコモンズライセンスの画像で良いならば、Flickrから探すのがコンテンツも多くて考えている絵に近い写真も見つけやすいと思います。
クレジットを表記できない場合など、クリエイティブコモンズゼロが必要であれば、コンテンツのクオリティも高いPexelsはとても有用だと思います。
WordPressを使ってホームページを作るのに便利な無料のテーマや写真やアイコン3×3
知人に頼まれてWordPressでブログを作るとき実際に活用させていただいてる、『テーマ』『写真』『アイコン』を無料利用できるページをそれぞれ3つ紹介しています。
写真作品とその作品のクリエイターを検索できるエンジン『Mediachain Attribution Engine』
写真を利用するだけではなく、ライセンスに対して適切な取扱を促すことで作品の製作者へ利益を還元することを目的にした写真検索サイト。すでに1.2億枚の作品がインデックスされています。
Flickrから写真を拝借して記事を彩るなら「PhotoDropper」プラグインが便利ですよ
FlickrからKリエイティブコモンズライセンスの写真を検索して記事に挿入できるプラグインです。 画像サイズの自由度は若干制限されますが、手間は大幅に軽減できますよ。
新しいけどちょっと古い感じも拭えない新デザインのYouTubeプレイヤーを試してみた
数年振りにYouTubeプレイヤーのデザインが見直されるようです。先行してGoogle Chromeで新デザインが利用可能になっていたのでさっそく試してみました。ボクは好きです。
『SONY α7S』はボクが20有余年をかけて身につけた常識を壊す怖いカメラでした。
フィルムからデジタルに記録媒体が移っても、カメラの基本はあまり変わっていなかったと思います。でも、このα7Sはいままでの常識を捨てない限り、その価値を発揮することが難しいカメラかもしれません。
WordPressで投稿済み記事内の文字列をfunction.phpから置換する方法
https化に際して、過去に投稿した記事に含まれるURLもhttpsへ置換されるphpを作成しました。https化に限らず、特定の文字列を置換する場合に利用いただけます。