photo credit: SSD/HDD Hybrid + HDD / Yutaka Tsutano
Macの起動やアプリの起動、処理速度が遅くなったな……と感じたときの定番といえば『Onyx』。
強力なツールですが、それだけに使い方を誤るとOSXに不具合が生じる可能性もあるアプリ。
それよりも手軽に、だけど効果は十分な管理系アプリが『iBoostUp』です。
iBoostUPはいくつかの機能が制限されていて、利用するためにはアプリ内課金が必要。
でも、日常のメンテナンスで使いたい機能は無料版でも利用可能です。
特にMacBook AirやMacBook Pro Retinaなど、SSD搭載で容量が少ないMacを利用の場合には重宝します。
そんな『iBoostUp』がOS10.10 Yosemiteに対応したので、未インストールの方はこれを機会に是非!
※2015年2月17日時点ではMac App StoreのiBoostUPはバージョン3.9.9です。
ダウンロードは開発者サイトから行ってください。
以下、日常のメンテナンス使うべき無料機能の一部をご紹介。
これらを定期的に実施するだけで快適な状態のMacを維持できますよ。
App Shrinkerはアプリをインストールした場合のみ実行すればOKです。
Quick Cleanはファイルの種類なので不要かを判断するので、それ以外の削除可能なファイルは残ってしまいます。
Disk UsageでHDD/SSDを多く占めているファイルやフォルダを確認して、不要であれば削除しましょう。
Disk HealthはMacの起動が遅くなったなと感じたら実行すると改善します。
MacBookを持ち出して屋外作業をする方は、定期的にFile Shredderで削除履歴を抹消するクセを身に着けましょう。
こうした作業は本来、必要となったタイミングで行うべきものです。
でも、徐々に遅くなると、そのタイミングに気が付かないまま何ヶ月も使い続けてしまうことも。
そのため、例えば1月・4月・7月・10月の年4回実行するなどGoogleカレンダーに登録しちゃうと良いですよ。
快適な環境で効率的な作業を、ぜひ。
MacOSの日常的なちょっとしたメンテナンスに「iBoostUp」は使いやすいですよ
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