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Amazonの充電式電池がタイムセールなのに通常価格より何十円程度の値引きでおもしろくないから、切羽詰まってもないし特別必要ともしていないしタイムセールで安いわけでもない上位グレードの充電式電池を買ってみました。
と言うのも、自転車で使う懐中電灯(LED LEDLENSER i7)が単4電池を3本使って実質2時間程度しか十分な光量で点灯してくれないから、アルカリ乾電池のほうがパワフルなんだろうなと思いつつもコスト高になってしまうので、それなら多少でも高効率な蓄電量を謳ってるAmazon Basicの充電式電池を試してみようかと。

理由なんて先にあっても後から付いても同じなの。
しかし『密林の黒い電池』という二つ名で呼ぶのも悪くないかもしれん。

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パッケージはなにやらちょっと電池らしからぬ高級感でカッコイイ。
フラストレーションフリー・パッケージとなっているけど、もうすこし簡易なパッケージでも良いんじゃないかなと思ったり。
もちろん、これにいつものデリバリ用段ボールでパッケージされているので、フラストレーションフリーなパッケージをフラストレーションフルなパッケージで包む因果について考える時間を得た気持ちで開封しました。

購入したのは8本パッケージで1,517円(189.6円/本)
最小800mAhの謳い文句は電池本体にもきっちり印刷されていました。

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充電式電池と言えばeneloopを買収しやがった、昭和の時代には「真似した」の相性で親しまれた「松下」の現社名であるところのPanasonicのEVOLTAがスタンダードモデル(239.7円/本)で780mAh、ハイエンドモデル(518円/本)で950mAhなので、Amazon Basicの充電池は容量が少し大きくて、お値段はわりと安いと庶民感覚に溢れた製品となっています。

さて、届いたAmazon印の充電池は充電済みで配送されてくるので、さっそくLED LENSERに装填して夜の街へお巡りさんを避けながらふらふらと。

LED LENSERはハンドルに固定して、目測で3m先を照らすように調整しています。
取り付けはAmazonで500円台から購入できるBikeguy社のバイクライトホルダーですが、舗装路を走る分には多少の段差があってもズレることなく安定していました。
太い懐中電灯は固定できないのでご注意を。

LED LENCER i7よりも明るいLED LENSER p6.2も持ってるのに、なんで暗いほうのi7を使うんだよ!と言われれば、そのほうがコンパクトで携帯しやすいからというしか理由はない。
自転車乗ってるときに使うかわからない荷物がデカいのってイヤじゃん!イヤじゃん!

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暗い。
なんかよくわからないけど、わが町はこれほどに暗いのか。
こんな暗い道を2時間も走りたくないから日没前には帰宅できるようにしなければと40歳を過ぎたいま改めて決意。
肉眼だともう少し明るく感じるけど、これって自転車以外でも懐中電灯を携帯したくなる暗さ。
しかもまだ11月上旬だから、これからどんどん暗い時間は増えるのかしらと思うと小学生の群れに混ざって帰宅していたい。

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暗いの怖いから自転車に括り付けたLED LENSER i7のスイッチをオン!
うん、なんとなく明るい。
いちばんワイドといちばんスポットの中間くらいに明かりが広がるように(明るさが集中するように)してみてコレ。

細い道では、横から飛び出してくるナニかとか、横から飛び出しているナニかとか、気をつけたいものが多いので広がりのある照明のほうが便利ですね。

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それならばと、もうすこし光束を絞って明るさを確保してみたところ。
照らせる範囲は狭くなるけど、より前方に照射できるし、縦長の楕円形に照らせているので障害物を見つけるにはコレのほうが使いやすいかもしれない。
これ以上狭くすると照らせる範囲が狭すぎて危険なので、ほどほどの位置にするのが良いです。
  
 
東京は街灯も(比較的)多いので、自転車のライトにはそれほど頼らなくても走れる。
そのため、ライトは道を照らす目的よりも『ボクはここにいますよ』というアピールの要素が高いかもしれない。
細い入り組んだ道などは暗い場所も多いので、最低でもコレくらいの明るさのライトは装着していたいところです。

だけど、都下のちょっとした脇道とか、ちょっと都外に出ると、これがすごく暗い。ちょー暗い。
しかもコンディションも悪い道も少なくなかったりするので、段差というものをあまり歓迎できないロードバイクでは路面状況も確認できるくらいの明るさが欲しいと考えると、これくらいの明かりではちょっと足りないです。
もっと明るいライトを使うか、懐中電灯を2本装着するのが良い感じ。
 
1灯で使うなら400ルーメンくらいのライトを装着するのが適切かもしれないですね。

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LEDタイプ懐中電灯のLED LENSER i7をAmazonの充電池と組み合わせて自転車ライトとして使ってみた

UPDATE: 2015.11.06
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