先日バードウォッチング用に双眼鏡を購入して以来、やはり見るだけじゃなくて撮りたい!という欲求が高まり続けて天井知らずになっていたボク。
Eマウントのカメラを使っているのですが、Eマウントは望遠が300mmに達するレンズがなく、Aマウントなどのマウントアダプタを使えば400mmなどもあるのだけどモノスゴク高額になってしまうのでムリ。
それでも高まってしまった欲求はおさまらないので、これは高倍率のネオ一眼と言われるカメラで茶を濁そうかとも思ったのですが、なかなかコレという機種に絞り込めず、選べない一因がセンサーサイズにあることは明白だったので「(コレは1インチのネオ一眼にするしか……)」と清水から札束握って飛び降りよう!PowerShot G3 Xを買っちゃおう!と木造りの階段を上り始めたそのときに、ボクは気付いたのです。
マイクロフォーサーズにすれば良いじゃないか!と。
買いました、2015年発売のパナソニック『LUMIX DMC-G7』と『VARIO 100-300mm/F4.0-5.6』のセット。
マイクロフォーサーズなので35mm換算で600mmとなるレンズと、フォーカス速度が速いG7のセット。
DMC-G7は全体がプラスチックでチープな感じは否めませんが、今回は軽量であることも重要なポイントのひとつなのでOK。
それ自体が軽量な300mmのレンズと組み合わせて、合計850g程度とレンズ交換式のカメラとしてはかなり軽量に仕上がりました。
マイクロフォーサーズのカメラはオリンパス製品のほうがボディの質感も良いとは思いますが、今回は『野鳥撮影のため』と被写体も限定しているのでDMC-G7の4Kフォト機能がおおきなポイント。
4Kフォトは撮影サイズを800万画素と抑えることになりますが毎秒30枚の高速撮影を可能にしているので、素早く動く鳥の撮影にはきっと便利に違いない!という期待しています。
製品カタログやレビューにもある通りDMC-G7はオートフォーカスも比較的速いので、その点でも野鳥の撮影には重宝しました。
カメラ側で設定すればオートフォーカス後にマニュアルフォーカスでピントの微調整も可能になるので、入り組んだ枝の奥に隠れている野鳥も逃さず撮影できるように精進すれば、野鳥撮影セットとして間違いない選択のはず。
DMC-G7はRaw撮影も可能ですが今回はすべて『ホワイトバランスを太陽光』『絞り優先』『AF+MF』の設定でJPEG保存しています。
レンズの手振れ補正は期待以上に強力で、木の上にいる小さい野鳥を見上げる姿勢であっても手持ちで300mm(換算600mm)を使うことができました。
マニュアルフォーカス時はEVFや背面液晶が拡大表示に切り替わるので手ぶれも大きく感じてしまいますが、ピント調整できる程度の手ぶれに抑えてくれます。
野鳥の撮影はとにかく連写。
あいつらジっとしていることがないので、ピントを合わせたと思ってもシャッターを切ったときには微妙にズレてることは当たり前。
DMC-G7は秒8枚の撮影ができるので最大限に利用します。
野鳥は1秒のうちにけっこう動くので最初の1枚でピントを合わせるよりも、連写した中からピントの合っている1枚を探したほうが良い写真が撮れるようです。
それでもピントが甘い写真ばかり量産しちゃうので、野鳥むずかしいです。
飛んでいるところなんて撮影できるようになるのだろうかと気持ちが折れました。
でも、野鳥かわいい。
かわいいから、諦めずに撮影し続けますよ!
NEX-7 + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 初撮り
SONY NEX-7とキットレンズで初撮りにでかけてきました。 あいにくの強風と寒さでなかなか撮れなかったけど、このカメラはすばらしいですね。
無料で使えるRaw / jpeg写真の編集・加工アプリ『Polarr Photo Editor Lite』
Panasonic製カメラに添付されているRAWコンバーターが気に入らなかったので代替を探すなか見つけた写真編集アプリですが、初心者の方にも使いやすいアプリなのでオススメです。
定番アプリ「プロカメラ」がiPhone5対応にあわせて機能強化!実用的でとてもスゴイ!
ボクがずっと使い続けている、iOSでもっとも信頼できるカメラアプリがiOS6そしてiPhone5に対応しました。 そしてカメラ好きにはたまらない機能追加がされましたよ!
Dropboxアプリ(バージョン42.2)でRawファイルをサポートしたけど一部メーカーは蚊帳の外だった
むずかしいだろうなあ対応してないだろうなあと思いつつ、いやしかし有償ではそれなりの費用も支払うわけでもしかしたらと期待しちゃったのがすべての間違いだったのかもしれません。
バードウォッチングにニコンの双眼鏡『モナーク7 8×30』を購入しました
近所に野鳥の集まる公園があるので鳥好き夫婦であればのバードウォッチングという新たな沼に飛び込むことにしました。
山田照明『Z-LIGHT Z-108』とPananosic LED電球『LDA10NGZ60』を購入しました
2014年末に念願のリフォームを行い、ついに出来上がった夫婦の書斎的な遊び部屋。そこに設置したデスクライトはとても普通で定番なアレとアレなのです。