双眼鏡を買いました。
野鳥が豊富な公園がある地元であり、鳥が好きな夫婦でもあるので、これはもうバードウォッチングを嗜むべき環境だろう!ということで、まずは双眼鏡を買いました。
バードウォッチングには8〜10倍が良いらしいので、まず選択肢としてはこの倍率から選ぶことに。
あとは主に屋外使用であれば防水のほうが良いだろう、できるだけ美しく見えるほうが良いからEDレンズが良いだろう、できるだけ軽くコンパクトが良いだろう。
などの絞り込みで購入したのがカメラで有名なブランド、ニコンの『モナーク 7(MONARCH 7)』です。
キャップがポロリしないので、これがすごい便利なのです。
大きさは女性でも片手で持てる程度。
重さは軽すぎても不安定になるので多少の重さは必要になりますが、それでも首から下げて疲れないくらいの重さです。
首から下げて疲れないのはストラップの質にも理由がある感じで、デジタルカメラのストラップもコレが添付されていればよいのに!と思うくらいに幅広でクッション性もあって、快適につかえるストラップです。
ただし、コンサートなどで活用するのであればもっと軽量でコンパクトな製品のほうが適していると思います。
屋外の明るい場面での使用を想定して選んだ双眼鏡ですし、実際に使ってみても暗いところにはあまり適していない製品だと感じました。
双眼鏡は望遠レンズなわけですが、カメラのレンズとは異なり画角で表記せずに『何倍』と倍率で表記します。
カメラのズームレンズでも倍率で書かれることがありますが、それはいちばん広角側から望遠側までの倍率。
双眼鏡の場合、対象物との距離を何倍に縮められるか、という倍率になります。
同じ対象と80m離れて見るのと10mまで近づいて見るのでは、見える大きさが異なりますよね。
80mの距離を10mに縮めて見えるようにする。
これが双眼鏡で言う8倍になります。
双眼鏡で8倍は比較的低いほうの倍率ですが、ある1点を見続けるには慣れが必要ですし、動きのあるものを追いかけて眺めるのはけっこう難しい。
ステージを走り回るようなコンサートなどであれば、慣れるまで8倍よりも低い倍率のほうが適しているかもしれません。
デジカメの50mmで撮影したものと同じ被写体を、同じ場所からモナーク7を通して撮影した場合、これだけ近くに見えるのと同じようになります。
50mmで撮影したものより双眼鏡越しに撮影したほうが若干暗く写っています。
実際に双眼鏡で見見たときにもコレくらいの暗さになりますから、明るい場面で使うのが前提の双眼鏡だと思います。
ただ、色の再現性はかなり良好で、これはEDレンズが使用された双眼鏡だから得られる結果です。
EDレンズとは色にじみの原因となる色収差を補正するレンズのことで、カメラレンズでも使われている技術のひとつです。
このEDレンズを採用していると価格は少し高くなりますが、色の変化が抑えられるので双眼鏡を選ぶ場合には必須な機能のひとつですよ。
夫婦でバードウォッチングを楽しむために購入した双眼鏡なのですが、次は野鳥を撮影するための望遠レンズが欲しくなりますね……。
手持ち機材で望遠側を持ってるカメラはRX100M3だけなのですが、その望遠でも画質をある程度保持していると140mmが限界。
140mmでは5m先のシジュウカラですら撮影するのは困難ですし、ピント合わせもままならない。
しかしフルサイズであるところのα7SであってもEマウントの望遠レンズは240mmまでしか製品化されておらず、望遠側を伸ばすことのできるテレコンバーターも発売されていない。
困った……
実に困った……
買うのか。またカメラを買うのか。
SONYで揃えたいけど、ここはやはりPowerShot G3Xかなあ……
困った……
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