iPhoneでの写真はもうずっとコレしか使っていないのです。
どうも、鰐です!
photo credit: snap! / poppydean
基本的な機能については過去の記事も参照してください。
参考:PROCAMERA使ってみました
今回のアップデートは以下の5点。
もちろん、iOS6およびiPhone5に最適化したのが最も大きいです。
また、開発規約によりボリュームトリガが削除されました。
これは少し残念ですね。
新機能の《ISOブースト》《JPEG圧縮》《ビデオ手ぶれ補正》があります!
ISOが高いと、写真全体にぶつぶつとしたノイズが現れます。
画質としては低下しますが、本来は暗くて写せなかった風景も撮れるようになります。
また写真に現れたノイズは画像編集アプリである程度まで取り除くことも可能です。
写真のサイズを縮小することで目立たなくなる場合もあります。
モノクロ写真に加工する場合などは、多少ノイズがあるほうが雰囲気を作れる場合も。
うまく利用して面白い写真に仕上げてみてはいかがでしょうか?
iPhoneなどで撮影された写真はJPEG形式で保存されます。
JPEGは高画質にするとファイルサイズが大きく、低画質にすればファイルサイズは小さくなります。
従来のアプリでは、アプリで設定された圧縮率が固定のものが殆どです。
プロカメラ3.8では圧縮率をユーザが設定できるようになり、画質とサイズのどちらを優先するかを設定できます。
初期値(一般的な圧縮)は80%程度です。
iPhoneの容量に余裕がある場合や、マメに写真を削除するかたは100%にすると良いですよ。
それ以外の方は60〜80%程度にしておくとバランスが良いと思います。
iOS6標準のカメラアプリで「パノラマ撮影」を試したことがある方ならお気付きかもしれませんね。
iOS6では動画撮影時にも手ぶれを(若干ですが)補正してくれるようになりました。
プロカメラ3.8でもこの機能が利用できるようになり、より高画質な動画撮影が可能になります。
iOS6標準のカメラアプリでは、ピントと露出をそれぞれ設定できないのが大きな難点。
プロカメラなら手ぶれ補正を利用しつつ、ピントと露出もそれぞれに設定できます。
iPhone5の4インチ化に合わせて、操作画面にも若干の修正が加わりました。
目立つのはISOブーストON/OFFのスイッチですね。
現在のISO値とシャッタースピードが表示されるようになりました。
一眼レフやミラーレスでの撮影に慣れてると、この数値はとても便利ですよね。
手ぶれの目安にもなりますし、撮影の大事な指標にもなります。
電子水準器などデジタルカメラに欲しい機能がたくさん詰まったこのアプリ。
写真撮影が好きな方には強くオススメできる1本です。
プロカメラ
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥250
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カテゴリ: 写真
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