NEX-7はいずれ近いうちMFレンズを常用するようになるはず。
どうも、鰐です!
MFレンズとなるとやはり露出も正確に測りたいわけです。
でも、旅行とかにまで露出計を持ち歩くのはすっごい面倒。
そんなときにもiPhoneがあれば大丈夫……なのかな?
試してみた!
ボクは「絞り優先」を基本にして、ISOはシャッタースピードを確保するために使います。
絞り優先の場合で露出計を使う場合。
使いたいF値に合わせ、手ぶれしないシャッタースピードになるようISOを調整する感じにしています。
試した3つのアプリはどれもF値、シャッタースピード、ISOをそれぞれ任意の値に設定できます。
そのため、操作の基本はだいたい同じです。
まずは無料の「Light Meter Free (無料)」から。
ISOは64〜6400。
F値は1.0〜128。
シャッタースピードは60〜1/8000sまでになります。
F値やシャッタースピードを調整してもプレビューに変化はありません。
あくまで参考値ですね。
次は「Photometer (¥85)」
ISOは25〜51200。
F値は1.0〜32。
シャッタースピードは4〜1/8000sまでになります。
最近のデジカメは高ISOの傾向が強くなってるので合ってるかも。
それぞれの値を動かしたときの連動性もわかりやすいです。
でも、シャッタースピードが読みにくいのがちょっと致命的。
値にsがついてるのが「x.0秒」、ないのが「0.x秒」。
パっと見たときにわかりにくいって数値を読むアプリとして致命的だね。
それにちょっとクセのある操作もあるし。
最後は「FotometerPro (¥85)」
ISOは25〜6400。
F値は0.95〜1000。
シャッタースピードは16h〜1/4000sまでになります。
16時間って……
実際は32s〜ですね。
reflected(反射式)とincident(入射式)を(一応)切り替えできます……が。
反射式は背面カメラ、入射式は前面カメラを使う。
ぜんぜん意味ないですね。
もしかして、iPhone(カメラ)が算出した値を表示してるだけなのかな……
どのアプリにも共通して言えるのは、算出される露出値に違いはない、ということ。
表示もすべて1/3段刻みで中間値は取れません。
何回か繰り返し取得して値のブレから読み取る必要がありますね。
最後はNEX-7で。
ISO800でF4.0にして1/10sで撮りました。
F5.6だとどうしても手ぶれしちゃうので……
F5.6に換算すると、アプリの算出値に近いかなあ。
えーっと、結論としては。
ロモやHOLGAなどの露出があばれるトイカメラで撮るには参考になると思います。
でも、デジカメやフィルム一眼レフに備わってる露出機のほうがぜんぜん高精度。
気分を味わう以上のメリットはないですね(笑
その上で、あえてできるだけ実用的に使うならPhotometerが良いかな。
露出を計測するフレーム内の色をRGBで読むことが出来ます。
そこを「RGB=119」にすることでホワイトバランスの18%グレーになります。
(実際はきっちり合わせることは難しいので120%台であればだいたい良い感じかも?)
Light Meter Free
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料
Photometer
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥85
FotometerPro
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥85
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