でも、レンズはまだもっていません!
どうも、鰐です!
LマウントでもMマウントでも大丈夫なので使ってないレンズありましたら是非ご一報ください(笑
ミラーレスカメラはレンズの取り付け部(マウント)から映像素子までの距離が短いのが特徴。
このマウントから映像素子までの距離をフランジバックと呼びます。
これが短いとどんな特徴が生まれるのか。
1つはレンズを小型軽量化しやすいという特徴。
そして他規格のレンズも利用できるという特徴があります。
photo credit: kroiz
例えばキヤノンのEOSシリーズで採用されている「EFマウント」はフランジバック45.5mm。
ニコンのFマウントは46.4mm。
ペンタックスKマウントは45.46mmになります。
こうした一眼レフより短いものでレンジファインダー式カメラがあります。
代表的なのがライカやコンタックスです。
ライカのMマウントは27.8mm。
コンタックスのGマウントは29mm。
そしてミラーレスカメラ。
マイクロフォーサーズは約20mm。
ソニーのEマウントが約18mm。
フランジバックが他のマウントと同じ距離になるよう調整するのがマウントアダプターの役割になります。
でも、小型軽量のミラーレスカメラなのにマウントアダプターが分厚いと格好悪いわけです。
そこで目を付けたのがライカMマウント。
NEX-7のEマウントとは約10mmの差しかない!
これは良い!
ということで、NEX-7にライカMマウントレンズを取り付けるアダプターを購入したわけです。
購入したのは東京・練馬にある宮本製作所が作る「RAYQUAL」シリーズ。
Amazonを見ると廉価な製品もありますが、RAYQUALは製品の精度がすばらしいです。
日本の町工場スゲエ!ってなること間違いない。
しかも、Mマウントレンズって普通は最短撮影距離70cmくらいなので、ちょっと遠いんですね。
それを30cmくらいまで寄れるようになるアダプタとか一層マニアックな製品も。
仕上げが本当に美しいんですよ。
しっかりとした素材を使っているので程よい重量感もあり。
ロックピンなどの小さな仕組みもきちんと作られてるし。
とにかく全体が高品質高精度。
日本の町工場スゲエ!
ライカは現在、Mマウントを採用していますが、その以前はLマウントというのを採用していました。
現在のレンズで一般的になっている「ひねってカチッ」とはめるタイプのレンズではなく。
スクリュータイプと呼ばれる「ねじ込み式」のレンズマウントです。
このMマウントとLマウントはライカ公式に変換リングを出しているのです。
それの互換品がコレ!
偶然立ち寄ったリサイクルショップで500円だったので衝動買い。
でも、モノはちゃんとしたものです。
ML変換リングを使ってミラーレスカメラにLマウントレンズを使う場合、変換リングは35-135が良いです。
それ以外にも2種類あって実際はどれを使っても代わりはないのですが……
もし値段に差がなく選べるのであれば35-135を使いましょう。
こうしてMマウントアダプターに取り付けることで内側にねじ込みの溝が作られます。
これでLマウントレンズも使うことができるわけです。
Lマウントが規格となりMマウントに切り替わって現在で約80年。
その間に登場した膨大な数のレンズがNEX-7で使えるようになるわけです。
ライカのレンズは中古でもン十万円しますが、互換レンズの中古ならン千円で買えちゃうものも。
もちろんニコンやキヤノンのレンズも同程度で買えるんですが、そこはイロモノ的な面白さも。
せっかく自由度の高いミラーレスですから、こうしたレンズ遊び(通称「レンズ沼」)もいかがでしょう?
しかし!
この記事でレンズを着けた状態が撮れないのが悔しい!
ちなみにボクが狙っているレンズはコチラになりますので足長おじさん待ってます!
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