旧iPad(1)から新iPad(3)へのスイッチだと、どっちもiPadだからわかりにくい!
どうも、鰐です。
新iPadが16日に届いて、さっそくインストールしたのが「日本経済新聞 for iPad (無料)」
アプリは無料だけとデータを受信するのは月額4000円の有料会員になる必要があります。
しかしこの有料会員登録がちょっとひどいシステムでした。
まず会員登録を行うわけです。
この会員登録は良いです。普通です。
でも次の有料会員登録へはこのままスムーズにすすめません。
最初に「電子版の無料会員」として登録します。
その上で「有料会員」に切り替えを行わないと、登録に必要な情報が反映できません。
そして!コレがいちばんイラっとしたでんすが、Mac+Safariだとエラーになります。
有料会員登録の際に、指名は登録済み情報から参照される(手入力できない)のですが、これが反映されません。
そのため、決済用カード情報などを入力してもエラーになり、しかもエラーメッセージに原因が載らない。
エラー画面には「戻る」ボタンがありますが、戻ると入力内容がすべて消えてます。
やむなくVMware FusionからWindows+IEで登録したらアッサリとOK。
iPad版を出しているのにMac+SafariがNGというのは、どうしようもないですね。
日経電子版の担当者は早々に直してくださいホントに。
そんな辛酸を舐め尽くした会員登録ですが、新聞自体はそれに耐えるだけの価値はありそうです。
まず、レイアウトや掲載内容は紙と同じです。
新聞のレイアウトは何十年の試行錯誤から生まれたものだと思うのです。
ですから、この形はとてもわかりやすいし読みやすい。
紙から電子版に移ることの敷居も低くなるので良いですね。
日経iPad版が新しいレイアウトであったなら、たぶん契約してないと思います。
広告もそのまま掲載されています。
新聞に掲載されている広告は、その時々を反映した内容でもあるのでボクはとても重要だと思っています。
その広告が削除されずに掲載されていることが嬉しい。
電子版ではリスト(インデックス)から記事を参照することも可能です。
紙面レイアウトが優れているとしても、こうしてリスト化されているのは便利。
見落とした記事などもここから拾い上げることができます。
また、バックナンバーなどは新聞全体を読むよりはリストからピックアップして読みたいもの。
リストから選択した記事はピッチインした状態で表示されます。
ちょっと残念なことにRatinaディスプレイには対応していないのでフォントにギザギザが。
それでも読める程度ではあるし、もうすこしピッチアウトした状態だともっと読みやすくなります。
バックナンバーは1週間までダウンロードできます。
日経電子版は朝刊・夕刊・プラスワン(日曜版)がそれぞれダウンロード可能。
朝刊は午前4時前頃、夕刊は午後4時前頃に配信されるようです。
ダウンロードは802.11nのWi-Fi環境で1紙あたり1分もかからない程度。
毎朝ダウンロードしてから電車内で読む……なんてこともストレスなくできますね。
ほかの機能として。
記事のスクラップや、iPad版を読んでる人とBluetoothでスクラップの交換などもできます。
スクラップの情報交換はちょっと面白いですよね。
iPadで読める新聞は何紙かありますが、内容とレイアウトが実用的なのは日経が唯一に思います。
日本経済新聞 for iPad
カテゴリ: ニュース
価格: 無料
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