使い方にも左右されますが、上手くハマると本当に向上しますよ。
どうも、鰐です!
photo credit: Nittany Lion Runs On Field / acabe
ハード性能が変わらず、アプリケーションで性能向上なんて嘘くさいですよね。
もちろん万能というわけではありません。
あまり効果を感じられないケースもありますが、処理が重い程にその効果を感じると思います。
それが「CPU Speed Accelerator (15ユーロ)」です。
理屈としてはものすごく単純。
「今メインで動かしているアプリにCPUなどを優先的に割り当てる」ことをアプリがコントロールします。
例えば10本のアプリが起動してるとします。
その場合、表立って動かしていない9本の処理を少し遅らせてメインで動かしているアプリに充当する。
これだけで「今操作しているアプリ」の反応が20%〜30%は向上します。
逆に、同時起動するアプリが少ないと効果があまり感じられないことになります。
MacBook Air 2010(11インチ) + OS 10.7 Lionで動かしてますの図。
Safari+Osfoora+Sparrow程度では体感できませんね。
これにPixelmatorとか動かすとちょっと違う感じ。
向上するのはCPUの割り当て比率を変更することで効果のある部分に限定されます。
そのため、ファイル転送などにはあまり効果ありません。
アプリをたくさん起動する必要がある場合、やはりこれがキモのようですね。
あとはMacBook AirやCore2 Duo時代のMacBook Proなどには効果的。
そう、どちらもボクの環境なのですが効果を感じられた次第です……
特にHandbrakeで動画変換するときに利用すると良い感じでした。
Macで処理が遅いなあと感じたら、まずは搭載するメモリーをできるだけ増やすのが基本。
あとはHDDを読み書きの速いSSDに交換することですね。
その上でもう少し向上させたい!なんて場合にまずは試用版を使ってみてはいかがでしょう?
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