Macはたまに変なところで不親切ですよね。
どうも、鰐です!
MacBook Air(Late2010)ではOS10.6.8以降でTRIMがオンになっていました。
ということで、特に意識することなくOS10.7のMacにSSDを入れて使ってたんですが……アレ?
確認してみるとTRIMがオフになってるじゃないですか。
どうやら自前でSSD換装した場合、TRIMをオンにしてあげないとダメみたいです。
うわ、めんどくせ!
でもTRIMをオンにしないと、せっかくのSSDがもったいないのでオンにします。
……ところでTRIMって何?
SSDの性能低下とTrimの効き具合を大検証! | SSDパーフェクトガイド | DOS/V POWER REPORTを参照してみた。
要約すると。
SSDでデータを書き換えるためには、コピーして消して戻す作業が必要だったり、ハードの延命措置が必要だったり。
そうした余計な書き込みが発生しやすいんだそうです。
そうした余分な書き込みが発生すると、書き込みの速度低下に繋がりやすい……と。
TRIMが有効だと、この余計な書き込みを減らすことができるそうです。
余計な書き込みが減るから速度低下も最小限にとどめることができる、と。
同じ解説ページに、その効果もグラフが載っています。
TRIMの効果はけっこうなものですね。
これはやはりオンにすべきです!
ということで「TRIMEnabler」の登場です。
起動するとSSDの型番が表示されたデバイスとスイッチが表示されます。
スイッチをONにすると管理者パスワードを確認されるので、入力して完了!
これだけです。
TRIMはユーザが何か作業するわけではなく、裏で地道に仕事してくれる機能です。
SSDを換装する場合は忘れずにTRIMをオンにしましょう!
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