OSX 10.7でも便利だったLion DiskMakerが10.8にも対応していますよ。
使う条件はプログラムフォルダにマウンテンライオンがダウンロードされていること。
そして4GB以上のUSBメモリーやSDメモリー、DVDが必要です。
MacBook AirやMakBook Pro Retinaなど光学ドライブのないMacも増えてます。
8GBのUSBメモリーを利用するのがコストパフォーマンス面でもベストだと思います。
マウンテンライオンとLion DiskMakerのダウンロードを終えたらLion DiskMakerを起動します。
USBやSDにインストールディスクを作成する場合は《Create a boot disk》をクリック。
DVDなどの場合は《Burn a DVD》です。
後はUSBなどを選択(《Choose the disk…》)すれば完成!
Mac App Storeからの自動インストールでアップデート済みの場合。
マウンテンライオンのメニューで《Option》を押すと再ダウンロード可能です。
このアプリを使わなくても難しくはない作業ですが、使ったほうが簡単ですから是非。
併せて《OS X Recovery Disk Assistant》を使ってリカバリー用ディスクを作成しましょう。
Lion DiskMakerはクリーンインストールを行うのに便利です。
しかし、将来的にトラブルがあって修復を行う場合には初期状態まで戻ってしまうのでちょっと面倒。
その場合に便利なのが「復旧ディスクアシスタント(OS X Recovery Disk Assistant)」です。
7月26日時点の日本語ページでは「10.7 Lion」のみが対応しています。
しかし、英語ページでは10.8 Maountain Lionも含まれています。
ですので安心して利用できますよ。
作成手順は同じですので、復旧ディスクアシスタント(OS X Recovery Disk Assistant)を参照してください。
Lion DiskMaker
復旧ディスクアシスタント(OS X Recovery Disk Assistant)
OS X Mountain Lion
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,700
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