MacBookAirは64GBしかないのに640MBも黙って確保すんなよ!
ケチな鰐です、どうも。
Lionをインストールすると640MBのパーティションを確保して、起動ディスクを作成します。
メンテナンス用の起動イメージな感じですね。
BootCamp同様に『Option』を押しながらMacを起動すると選択画面が表示されるので『Recovery HD』を選択すればOKです。
でも、こんなの使うくらいならLionインストール時にDVDとかで起動ディスク作ったほうがHDDも余分に消費しないしHDD壊れたらリカバリーもできなくなるし。
ということで、消しちゃいましょう。
1. アプリケーション→ユーティリティ→ターミナル を起動します。
2. 『diskutil list』と入力してenter(実行)します。
3. 『Apple_Boot Recovery HD』と書かれた行の『IDENTIFIER(ボクの環境では『disk0s3』)』を確認します。
4. Recovery HDを削除するため『diskutil eraseVolume HFS+ Blank /dev/IDENTIFIER』コマンドを実行します
5. 『Finished erase on IDENTIFIER Blank』メッセージを確認します。
6. 『diskutil list』で対象のIDENTIFIERがApple_HFS Blankになったことを確認します。
7. Lionのパーティション(Apple HFS)に統合するため
『diskutil mergePartitions HFS+ Lion 統合先IDENTIFIER 削除したIDENTIFIER』
コマンドを実行します。
ボクの環境ではdiskutil mergePartitions HFS+ Lion disk0s2 disk0s3となります。
8. 統合したボリュームが増えていることを確認します。
一連の手順をスクリーンショットにするとこんな感じです。
起動ディスクを作成していない場合はRecovery HDは消さないようにしましょうね。
OS X Lion
カテゴリ: 仕事効率化
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