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人柱erに躊躇なし!
どうも、鰐です!

細かいレビューは追々したいと思いますが、これからインストールする方にいくつか注意を。

ダウンロードするとそのままインストールへ直行です!
インストールする前にはかならずOS10.6で最新のアップデートを適用しましょう。
Lion移行への補助ツールなどもインストールされます。
ボクはダウンロードからインストール完了まで約45分くらい。
特にエラーもなくすべてのアプリケーションが引き継がれました。
ただし!Rosettaはインストールされないらしいので、Rosetta頼りだったアプリが必須の方は様子見で!

インストールは基本、ダウンロードから行います。
でもさ、ネットに繋がらないからこそOSを再インストールしたい時もあるよね。
噂によると8月にUSBストレージ版が発売になるようですが、それも微妙な話。
そこで、ダウンロードしたdmgから起動ディスクを作成する方法です。

起動ディスクの作り方

ダウンロードしてdmgファイルがマウントされた状態が勝負です。

  1. Mac App Storeからダウンロードする
  2. OS X Lionインストーラがマウントされた状態で右クリックで「パッケージの内容を表示」を選択して開く
  3. Contents → SharedSupport → InstallESD.dmgファイルをHDDにコピー

あとはコピーしたdmgをディスクユーティリティからDVDやUSBストレージに焼き付ければOKです。
USBストレージで作成する場合は以下の手順になるのでご注意を

  1. 4GB以上のUSBストレージを用意
  2. Mac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマット
  3. マウントを確認 → 復元タブ → ソース InstallESD.dmg → 復元先をUSBメモリ → 復元をクリック

VMware Fusion3 + Windows XP3 SP3も問題なく動いてますし。
BootCampへの悪さもありませんし。
e-mobileのPocket Wi-Fiも10.6から引き継いで接続可能でした。
とりあえずアプリ的には大きな不具合はなさそうですね。
ひと通り試してみようと思います。

同一のAppleIDであれば複数台のMacへインストール可能なのも嬉しいですねえ。

注意
LinkStation等でTime Machineを利用している方はLionへのアップグレードはしないほうが良さそうです。
我が家ではafp接続不可でsmb接続のみ可能になります。
LinkStationのファームアップデートで対応になる予定です。
→ 対応予定についてはメーカーページを参照ください。 http://buffalo.jp/taiou/os/macosx107/01/macosx107_01.html

ファームアップデートまでの暫定的な対応方法を教えていただきました。
@mew_twさん、ありがとうございます。
英語サイトですが自己責任ということで訳しません…
ターミナルからコマンド発行して更新を行いますので、それが苦手な方はファームアップデートを待ちましょう。
OS X LION connection error with AFP and workaround

追記1
http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls_fw-mac.html
LinkStationファームアップデート(1.52)でAFP接続には対応しました。
TImeMachine設定項目が簡素化されたようですが、TimeMachineバックアップにはまだ未対応のようです。
(公式に対応完了がアナウンスされていないのでテストしていません)
S.M.A.R.Tに対応したのが少し嬉しい。
 →正式対応しました。

追記2
Lionインストール完了後は勝手に削除されちゃうから作れない…ということはないですよ!
Option押しながら云々という方法が検索すると出てきますが、MacAppStoreで購入済みリストをi開くと『インストール』となってると思います。
(ボクの環境ではなっています)
それをクリックすれば再ダウンロードが始まります。

OS X Lion App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,600

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起動ディスクを作ったらコレも併せて
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UPDATE: 2011.07.21
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