iOS6.0.1ソフトウェアアップデートが配布されています。
今回のアップデートで改善・変更される主なポイントは以下の通りです。
重要なのは通信関係の問題が改善された点ですね。
ボクのiPhone5 + iOS6.0に適用したところ、いくつか体感できる改善がみられました。
キーボードの横線に限らず、例えばTweetlogixで『more』を表示した際のアイコンも表示崩れが解消。
画面の描画に問題があった部分がほぼ解消されているようです。
解消後に表示(描画)の遅延なども感じません。
特に大きな問題は感じていませんでしたが、アップデート前後でWi-Fiの接続速度等を計測しました。
その結果、誤差を若干超える範囲(8%〜12%)で回線速度およびレイテンシの向上が見られました。
明らかに接続性に問題の生じていたiPhone5もありましたので、それらでは大幅な改善が見られると思います。
これがボクのiPhone5ではいちばんの問題でした。
主にLTE接続時ですが、断続的に通信が行えずおおきな遅延(場合によってはタイムアウト)が発生していました。
アップデート後では現時点までで目立った遅延およびタイムアウトは発生していません。
(小さい遅延は回線状況に応じて発生するので、それは無視しています)
OTA(Over The Air)アップデートとは、iTunesと同期しないでiPhoneから直接アップデートする方法です。
Wi-Fi環境が必要となります。
しかし、iPhone5ではiOS6.0の不具合がありOTAが利用できません。
そのため、iOS6.0.1へのアップデートでは特別な手順が必要になります。
まず「設定」>「一般」>「ソフトウエア・アップデート」に進みます。
次に「iOS 6.0.1ソフトウェア・アップデート」>「詳細」からOTAアップデートを可能にするためのアプリをインストールします。
インストールが完了すると自動でアップデートの画面に切り替わります。
後ほど改めてアップデートを実施する場合はiOS Updaterをタップして起動させます。
iOS6.0.1アップデートが完了するとiOS Updaterは自動的に削除されます。
今回のアップデートは通信関係の修正が大きいので、不具合を感じていたユーザーは適用したほうが良いですね。
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