crocodile notebook

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まぁLinkStationのほうがなにかと楽ではありますね。
どうも、鰐です!

LinkStationの基盤が壊れてどうにも起動できなくなったことから諦めました。
そこでLinkStationからHDDを抜いて、amazonでHDDケースを購入して、Atermシリーズの無線アクセスポイントに繋いで簡易NAS化してみました。
ちょっとしたコツも必要だったので、その記録です。

HDDケースは予想以上に良い品質だったのです

HDDはSANSUNG製1TBだったので、まぁ特別どうということもない廉価HDD。
購入したHDDケースは玄人志向シリーズ。
まぁ知る人には当然のチョイスなわけですが。
これが予想外に普通。
アルミ製ケースなんですが、ガタつくこともないですし、妙な振動も発生しません。
最速(大きめのファイル等)だと60MB/sくらいの書き込み速度。
USB2.0の転送速度をフルに使い切ってる感じでとてもすてき。
ファイルが細かくなると遅いのはしょうがないですね。
USBの転送速度にも不満ナシです。

今回は無線APのHDD共有を利用して簡易NASにする予定。
また、DLNAサーバ(メディアサーバ)の機能もあるので、これを使う予定です。
そのためHDDはFAT32でフォーマット。
そしてUSBで接続してLinkStationから吸い出したデータをすべてコピーしました。

FAT32 でフォーマットした理由はTImeMachine先として利用するため。
TimeMachine対応と謳ってなくても利用することはできるんですよー!

無線APに繋いでNAS的に使うときには注意が必要

さて、USB経由でファイルコピーが済んだので、さっそく無線APに繋いで使ってみる!
DLNAとしても機能するので動画や音楽データはDLNA共有が可能なフォルダにコピーします。
(AtermシリーズならUSB接続した時にcontentsフォルダが作成されます)
…と、あれ?フォルダがUNIX形式実行ファイルになってる。
すなわち、正常に認識されていません。

どうやらUSB接続でコピーしたファイルを無線AP経由でアクセスすると、正常に認識されないフォルダが発生する可能性があるようです。
とても曖昧な表現。
ボクの場合、1/4くらいのフォルダが参照不能になりました。
発生したのは決まって2階層目のフォルダ。
USBでMacと接続すると正常に認識されますが、無線AP経由だとUNIX実行ファイル。

回避策は『ネットワーク経由でファイルをコピーする』です。
その場合、参照不能になることはありませんでした。
ネットワーク経由のファイルコピーは1GbEで接続していてもUSB接続より時間がかかります。

LinkStationとの比較

無線LAN経由の場合、体感できる程度には書き込み・読み込みの速度は遅くなります。
有線LAN経由の場合、LinkStationより速いと感じることもあります。

HDD→無線AP→DLNA→iOS→AirPlay→AppleTVの動画ストリーミングは転送速度が足りずにNGです。
HDD→無線AP→DLNA→iOSまでは視聴できるので、ちょっと歯がゆいところ。

大量の書き込み・読み出しを無線LAN経由で行っていると、無線APの負荷が高くなってしまいネットワーク全体が重くなります。
小さいデータであれば気にならない程度です。

無線AP接続のUSB HDDは実用になります

使用条件によってはLinkStationなどのNASを購入するまでもなく、十分に足りると思います。

NASの利点はネットワーク経由で同時複数のアクセスが可能という点です。
同時複数だと多少遅く重くなりますが、廉価版LinkStationでもそれなりに動きます。
USB HDD+無線APとLinkStationを比較すれば、明らかにLiniStationのほうが快適。
無線AP+USB HDDの場合、同時に複数のPCから読み書きさせるのは厳しいです。
極端に読み書きが遅くなります。
しかし、同時に読み書きが発生しない環境でファイルを共有する程度には十分です。

例えばボクのうちは2台のMac、2台のiPhone、1台のAppleTVからHDDにアクセスします。
しかし使うのは2人だけなので、5台のデバイスがあっても同時接続は最大で2台です。
Macからのアクセスはバックアップと、ボクがデータ保存に使うことがメインなので、同時アクセスの可能性も低いのです。
AppleTVの場合は動画のストリーミングですが、この最中は2人で映画を見てるのでMacやiPhoneからHDDへのアクセスはありません(ネットは繋いでるだろうけど)
iPhoneからのアクセスはたまに動画を見たい場合程度で、これも同時アクセスの可能性は低いです。

同時アクセスとなる可能性が高いのはバックアップもファイル保存ですが、どちらも短時間で終わることだから、あまり大きな影響もないだろうなあってのが予想。
この程度の使い方だと無線AP+USB HDDは十分だと思います。

そしてUSB HDDの利点。
LinkStationは1.0TBで12,000円くらい、2.0TBで17,000円くらいかな?
3.0TB HDD+ケースで11,000円〜くらい。
1.0TB+ケースで7,000円、2.0TB+ケースで9,000円くらいです。
このコストメリットが何よりです。
作業効率をそれほど重視する必要がなければ、USB HDDは十分に使えるかもしれない…

LinkStationはいつ壊れるかわからないので、そのバックアップで用意する…
それが本命的な使い方かもしれないです…

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USB2.0接続のHDDケースを買って無線APに繋いでみたのです

UPDATE: 2011.10.16
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