Shureのカナル型イヤホンは耳の上から後ろにケーブルを回す『Shure掛け』と呼ばれる使い方をします。
そのときにケーブルが耳にフィットするようワイヤーが仕込まれています。
先日、そのワイヤーが『ピン!』という音とともに折れた!
去年の12月に購入したばかりでまだ4ヶ月程度。
ケーブルは保証対象外だった気もするけど家に帰らないと保証書もないので、とりあえず購入店に行ってみると。
やっぱりケーブルは日数/原因を問わず保証外とのこと。
でも通常は断線なので、いちおう問い合わせてみましょうか?との優しいお言葉に甘えてみようとしたら。
本体お預かりで3週間ほど時間がかかるけどね、と。
販売店で売ってるリケーブルは互換品でグレードアップを謳うものばかり。
だから安くても6,000円台で、イヤホン自体が9,000円弱程度なのにバランスが悪い!
そのため、Amazonで最廉価の互換ケーブルを購入しました。
それが『ASR-120 for SHURE SEシリーズ』です。
正規品よりもケーブル自体が細く、ケーブル長も120cmと短いのが特徴。
ケーブルが細くなったので柔らかく軽くなるため、モバイル用途では使いやすいですね。
耳掛け部分にワイヤーがあるモデルとワイヤーがないモデルの2種類あり、今回購入したのはワイヤーなし。
普段はコンタクトレンズを使ってますが、たまにメガネをつかうこともあるのでワイヤーない方が便利。
なにより、ワイヤー折れて交換になったわけで、またワイヤーありを使うのもちょっと。
音質は変わりないです。
これはSE215で差し替えた場合であって、上位機種では違うかもしれません。
プレイヤーもiPhone5で、音源もMP3ですから、ケーブル交換で違いが出るわけもないと思います。
音質向上を狙ってのリケーブルであれば、他のケーブルを試す方が良いと思いますよ。
SE215はもともと繊細な音を鳴らすタイプのイヤホンではありませんし。
自宅の静かな環境で音の違いを感じられない程度ですから、
ASR-120に交換してのメリットは『細く』『軽く』なるほかに、コネクタが小さくなります。
標準ケーブルってケーブルもコネクタも太い!
iPhoneにケースを着けてる場合に挿さらないことがあります。
また、iPhoneを操作してるときにも標準ケーブルだとけっこうジャマなんですよね、大きいから。
その点、ASR-120はL型コネクタであっても小型ですし、ケースの干渉もなければ操作のジャマにもなりません。
音質に変化なく、扱いやすくなるということで、SE215からのリケーブルには悪くない選択肢だと思いますよ。
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