NEX-7購入以来、ずっとNINJA STRAPを愛用してきたボクです。
NINJA STRAPのメリットは、何と言っても長さの調整が自在なところ。

それを買い替えた理由は、ストラップが肩にくいこんで痛いから。
ミラーレスだし重さもたいしたことないからと25mmのストラップを買ったのが失敗の原因。
38mmのストラップならもうすこし痛みも軽かったと思うし、ショルダーパッドも使えたんだけど。
だけど25mmという太さもカメラストラップとしては細いわけでもなく。
むしろもっと細いストラップのほうが多いくらいで、どれが良いかなあと考えるうちに買い替えも後回しに。

しかし先日、銀座にあるクランプラー直営店にフラっと立ち寄った際、目に止まったストラップ。
それが今回買い替えに至った『The Convenient Disgrace』です。

とにかく太い！
カメラを下げたとき、いちばん負担のかかる首のうしろ。
ここにあたる部分がいちばん太く、通気性を高めるためにたくさんの穴があけられています。
穴があいてる部分はクッション性と伸縮性のあるネオプレーン素材なので、負担軽減の効果も高い。
首のうしろ以外の部分もメッシュ構造になっているので通気性は高いです。

重量級の一眼レフにも対応したストラップなので、NEX-7を下げたときの安定感は別格ですね。
ネオプレーンは滑りにくい素材なので、服装に関わらずしっかりとカメラを保持できます。

長さ調整はカメラ取り付け部で行いますが、パッドとの取り付け部でも5cmくらいの調整が可能。
夏の薄着と冬の厚着でストラップの長さを変える程度であれば、5cmあれば十分だと思います。

パッド部分は取り外しが可能です。
カメラの取り付け部分は別売されているので、複数のカメラでパッド部分を共有も可能。

接続部分はよくある両側をつまんで外すロック方式ではなく、さらにもうひとつのボタンを押して外します。
3点式なので、不意にロックを押して外れてしまう危険性もありません。
買ったばかりでまだ固く扱いにくさもあるけど、固い方がトラブルも避けられると思えばコレも良し。

NINJA STRAPは2点式なので、不意な脱落を防ぐためのバンドも売ってます。
そうしたオプションがあるということは、やはり不安に思う人や事故があったということなんでしょう。
最近はNEX-7にSONY Sonnar T* E 24mm F1.8を常用しているので、落下とかシャレにならん！
そんな安心感も買い替えに踏み切った理由のひとつ。

パッド部分を外した状態で連結することも可能です。
留め具がジャマにはなるけど、かなり短くなるので手首に巻いて使う場合などには良さそう。
ボクはカバンにしまっておくときにストラップを分離させています。
わけて収納するとカバン内が整理できて、よりコンパクトにすることができるからです。
せっかくのミラーレスカメラだから、荷物としてもコンパクトに納めたいですよね。
柔らかい素材だから畳んでも痛まないし、分離できるから整理もしやすい。
かなり使い勝手の良いストラップです。
　
　
そしてこのストラップ。
実は前モデルで、現行品はネオプレーンがさらに薄く柔らかくなっています。
なぜわざわざ前モデルを購入したかと言えば、半額の2100円になっていたから！
銀座のクランプラー直営店では現在、前モデルが30〜70%オフで販売されているのです。
カメラストラップ以外にもバッグもセール対象。
ストラップやカメラバッグ、メッセンジャーバッグをお探しの方は、クランプラー銀座店おすすめです。　

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