カメラの沼はレンズだけではないのです。そう、ストラップも……
どうも、鰐です。
カメラを新調するたびに欲しくなってしまうモノのひとつにストラップがあります。
バランスって言うんですかね。
気分一新って言うんですかね。
これも沼なんですよね。
NEX-7を新調したところで、いつものようにストラップを買いました。
今回はちゃんと目的意識を持ってみました。
まず、せっかくの小型軽量カメラなんだから「持ち歩きやすさを損なわない」こと。
移動では自転車(クロスバイク)が多いので「カメラがペダリングの邪魔にならない」こと。
歩いてるときは常にグリップを握ってるので「ハンドストラップ風に巻き付けが容易」なこと。
この3点を満たすストラップを探してみたところ、行き着いたのがNINJA STRAPです。
“伸縮自在” のカメラストラップ
カメラを、カメラバッグから開放しよう
「調節自在」を超えた「伸縮自在」ストラップによる異次元の速写性=シャッターチャンスを逃さない。
サイクルメッセンジャーバッグに使用されるバックルを使用。
シーンや体型に合ったサイズに可変可能。カメラの脱着も容易。
カメラを傷つけないアセタル製バックル使用。
NINJA STRAPいちばんの特徴は「ストラップの長さを自由に変えられる」点にあります。
一般的なストラップでは10〜20cm程度がせいぜいのところですが。
NINJA STRAPは100cm程度の余裕を持って調整することができます。
ボクは身長180cmくらいになりますが、肩甲骨のあたりから腰の位置まで長さを調整できます。
ただ、実際に使う時にはあまり頻繁に長さを変えることはないですね。
移動中は短く、撮り始めたら長く、また暫く移動になるなら短く。
撮る度に長く短くと調整することはまずありません。
このストラップのメリットは、夏服でも冬服でもちょうど良い長さで使えるという点。
Tシャツ1枚の夏場と、ダウンジャケットを羽織る冬場では着膨れかたが全然違います。
でもカメラの位置を同じにしたいなら、ストラップの長さを調整する必要があるわけです。
カメラ以外に荷物があれば、例えばバックパックを背負うこともあると思います。
そうした場合にもカメラが使いやすい最適な長さにストラップを調整できます。
いちばん短くすれば手首に巻きやすい長さにもなります。
この服装や荷物に最適な長さに調整できる自由さ。
これがNINJA STRAPいちばんの利点だと思うわけです。
仕組みはメッセンジャーバッグに似ていますが、ちょっと違います。
Dリングで緩めたり、余ったストラップを束ねておける部分はメッセンジャーバッグに似てます。
でも、ストッパーが付いていなかったり、バックルが少し弱かったり。
シートベルトとおなじ素材とのことですが、それよりちょっと柔らかいと思います。
メッセンジャーバッグとは荷物の重さが違うので簡素化してるのだと思いますが。
サイズは25mmと38mmの2種類があります。
カメラの大きさで使い分けを推奨されてますが、ボクは女性は25mm、男性は38mmが良いかと。
25mmのストラップを買いましたが、ちょっと細すぎで使いにくいです。
気になる部分はいくつかありますが、使い方に工夫する余地も大きいのが良いのです。
そして季節を問わずに使えるのが素晴らしいのです。
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