crocodile notebook

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Mマウント互換レンズを開発しているフォクトレンダー(コシナ)からEマウント用アダプターの登場です。
Eマウントであればフルサイズ/APS-Cどちらでも利用可能になります。
しかもヘリコイド付きなので最短撮影距離が大幅に短縮されます。
繰り出し幅は4mmとなるため、50mmを超えるレンズでも大幅に短縮が可能です。

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だけどもっとも効果を発揮するのは、やはり35mmより広角のレンズですね。
ボクが愛用している『ULTRON 2/28』の最短撮影距離は70cm→24cm。
AFレンズのSonnar T* E 24mm F1.8よりも短い距離になってしまいます。
35mmのレンズなら最短撮影距離は30cmに、50mmのレンズであっても45〜50cm程度にまで短縮されます。

Mマウントレンズは本来、距離計との連動を考慮して70cm程度の最短撮影距離が一般的。
それが半分以下にまで短縮でいるのはかなり大きな利点ですね。

ヘリコイド付きマウントアダプターは他社から発売されていました。
でもそれをボクが使っていないのは、品質的な難点がありレンズへの不安が拭えなかったから。
だけどフォクトレンダー製であれば品質も安心できるので、これは是非ほしいですね。

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フォクトレンダーからEマウント用ヘリコイド付きMマウントアダプターが発売

UPDATE: 2013.12.18
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1200万画素フルサイズの『SONY α7S』はマウントアダプターに最適なカメラですよ!

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AFレンズの利便性にも浸っていますが、元来はMFレンズしか使わないボクです。とくにレンジファインダーが好きなので、マウントアダプターでの利用がどうなるかは大きな関心事なのです。

『SONY α7S』はボクが20有余年をかけて身につけた常識を壊す怖いカメラでした。

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フィルムからデジタルに記録媒体が移っても、カメラの基本はあまり変わっていなかったと思います。でも、このα7Sはいままでの常識を捨てない限り、その価値を発揮することが難しいカメラかもしれません。

現行のMFレンズ『Voigtländer COLOR SKOPAR 21mm F4P』をα7S用に購入しました

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街中をブラブラしているときは、パンフォーカスで気楽に撮影したいボクです。 だけどデジタルカメラになってからはフィルムにくらべると、どうしてもフォーカス(ピント)の甘さを感じてしまい、パンフォーカスがちょっと苦手に感じていたボクでもあります。 そんなボクですが21mmなんていう広角レンズを買った理由は、パンフォーカスで撮りたいから。 ああめんどうくさい性格なんだろう。 COLOR SKOPAR 21mm F4PはライカのMマウント互換のレンズであり、Mマウントはもうスナップこそが王道でありパンフォーカスがいちばん似合うカメラだろうと信じてるボクです。 そんなMマウントのレンズは数本所有しており、その中でも28mmのレンズでもパンフォーカス気味には撮れるのですが28mmのパンフォーカスってあまりに普通すぎて面白くないなと思ってしまったボクでもあります。 だから21mm。 15mmとか12mmとか、もうすぐしたら10mmなんてレンズも発売されるようなんですが、ライカであるところのMマウントであれば21mmこそが広角だろうという根拠の由来もない思い込みのあるボクなので21mmを購入しました。 いちおうF11まで絞ればパンフォーカスになると書かれていますけど、フィルムに比べると解像度が高すぎるのがデジタルカメラなのでF11以上に絞りたいのに、F11でもシャッタースピードが確保できなくなることがあったので絞れなかったあの日々。 パンフォーカスで撮りたいのに撮れなかった、あの日々。 だけどいまは違う、だってα7Sなんだもの。 高感度に強いα7Sなんだもの。 以前なら考えるまでもなかったISO6400を常用できるのであれば、F11以上に絞っても1/60秒とか余裕で確保できるのはα7Sだからこそ。 街並みを撮影するなら人物も写りこむわけで、それであれば1/200秒くらいは確保して街の動きを止めた1枚を撮影したいと思ったならばISO感度をさらに上げて対応できるのもα7Sだからこそ。 なによりマニュアルフォーカスレンズでありMマントだからこそ、このコンパクトなセットアップになってスナップカメラとして最高に良いのです。 Mマウントの難点である最短撮影距離の長さも、Close Focas Adapterと併用すれば16cmとかなり短くなるので、パンフォーカス以外の撮影方法も楽しめるし。 オールドレンズの扱いに慣れているのであれば気にならないとは思いますが、ゴーストやフレアなどが比較的発生しやすいレンズかもしれません。 写真ではわかりやすいよう故意に出していますが、レンズフードをもう少し大きいものに交換したほうが良いですね。 純正の四角フードも販売されていますが定価で7,500円となかなかのお値段なので、流用できるフードから具合の良いものを探すのが今後の課題。 Close Focus Adapterを併用すると最短撮影距離が16cm、レンズ先端から被写体までの距離は9cm程度になるので、接写にもつよい広角レンズとして重宝します。 お皿に飾られたケーキを撮影するときにも、近い距離から皿全体を撮影することが可能になるので、テーブル撮影のバリエーションも増えますよ。 接写のできる広角レンズとα7Sの組み合わせであれば、多少の暗い店内であってもフラッシュなど不要ですし、シャッター音も響かせず撮影することが可能になります。 そしてスナップカメラとして、F11に絞ってファインダーも背面液晶も確認せずに、ただ1枚撮影してみました。 周辺減光と呼ばれる影響で四隅が暗くなっていますが、デジタルカメラ(Raw撮影)であれば比較的簡単に補正も可能です。 ボクは減光するレンズであれば減光したままでも良いんじゃないの?と思ってしまうので特に補正もしませんが。 これくらい広く写すことができるレンズであれば、旅行などでも活躍すること間違いないですね。 テーブルフォトにも使えるし、風景写真にも使える。 1本あるといろいろ便利なレンズだと思います。 COSINA フォクトレンダー COLOR SKOPAR 21mm F4 P 131026 posted with amazlet at 16.01.25 フォクトレンダー 売り上げランキング: 316,145 Amazon.co.jpで詳細を見る COSINA フォクトレンダー VM-E Close Focus Adapter 631908 posted with amazlet at 16.01.25 フォクトレンダー (2013-12-21)売り上げランキング: 14,208 Amazon.co.jpで詳細を見る ソニー デジタル一眼カメラ「α7SII」ボディ ILCE-7SM2 posted with amazlet at 16.01.25 ソニー 売り上げランキング: 63,092 Amazon.co.jpで詳細を見る

まるで教科書のようなレンズ『Carl Zeiss Planar T* 50mm F2 ZM』

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鳥の撮影に600mmという非現実的なAF望遠レンズを使うようになって、手近なものを撮影するには俄然MFが楽しくなっています。久しぶりに使った50mmというレンズは写真の基本が詰まっているんだなと改めて感じました。

2014年製『SONY α7S』に1973年ソ連製『Jupiter-8 50mm F2.0』を組み合わせてみた

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1970年代のソ連製レンズ『Jupiter8』を現代のα7Sにつけて遊んでみたら相性良いのですげえ楽しかったというだけの記事です。