photo credit: Brian Gudzevich / Technology Saturday – Backup
バックアップの重要性は言うまでもないですが、なかなか面倒な作業には違いないですね。
自宅であればTimemachineなどで自動化もできますが、それだけでは不足もあります。
たとえば、特定のフォルダやファイルを任意のタイミングでバックアップしたいとき。
ハードディスク全体をバックアップするほどではなくても、バックアップしたいとき。
仕事で使うことが多いほど、バックアップのタイミングに自由度が高いほうが便利です。
こうしたときに便利なアプリが『Backup To Go(無料)』です。
オフライン状態で利用できるし、タスク常駐しても軽いのが良いですよ。
起動すると、最初にファイルの保存先(バックアップ先)を設定します。
これはディスクとして扱われる場所ならどこでも大丈夫。
ボクはUSBメモリーを設定しています。
DropBoxフォルダを指定すると、それはディスクではありませんと拒否されます。
次に保存したいファイルやフォルダ(バックアップ対象)を指定します。
対象ファイルが増えるほどにバックアップに要する時間は増えます。
MacBook Proなどで使う場合はバックアップ対象が増えるほど、消費するバッテリーも増えます。
バックアップ対象はバックアップ先の容量を超えないようにも注意してください。
これで任意のタイミングでUSBメモリーにバックアップが可能になります。
バックアップ先はUSBメモリーに限らず、SDカードなどでも大丈夫です。
処理の重い作業の最中にバックアップが開始されると苛々することありませんか?
ボクとしては処理の重い作業の後こそバックアップをとりたいと思うことが多いのです。
そうした時にも『任意のタイミング』で実行できるのはかなり便利。
それもUSBメモリーであれば、ファイルのバージョン毎に差し替えてバックアップも可能。
ちょっとした世代保管が簡単にできるわけです。
少ない容量のSSDを搭載したMacBookなどであれば、ファイルの退避としても活用できます。
その場合にはJetDriveなどと組み合わせると、より効率的ですね。
シンプルで扱いやすいバックアップは、それだけで様々な使い方ができます。
しかも無料なので、特にMacBookユーザーであればきっと活用できるアプリですよ。
3+1つの無料アプリでTimeMachineのバックアップを効率的に運用しよう!
Macのバックアップ機能「TImeMachine」は便利だけどもっともっと便利になるはず! そんなツールを3つ(+1)ご紹介。
DropboxアプリのインストールなしにMacやLinuxから自動アップロードする方法
Dropboxアプリをインストールすることなく公式APIを利用したアップロード/ダウンロードを実現する方法です。コマンドラインでの操作が前提となりますが、自動処理にはとても便利ですよ。
データ共有サービス『SHARED』が2015年4月30日でサービス停止します
2013年にサービス開始したデータ共有サービス『SHARED』が4月30日をもって(突然の)サービス休止となります。利用者はデータの引き上げをお忘れなく。
MacBook Pro Retinaのファイル一時保管用にSanDiskのUSBメモリーを購入しました
空き容量が20GB以下となりファイルの一時保存も厳しい状況が稀に発生するようになってしまったボクのMacBook Pro。(比較的(安価&高速)+コンパクト)=俺的ベストな外部メディアとして購入したのがSanDisk Ultra Fitです。
iTunesアフィリエイトをPHGへ書き換える前に、バックアップとリストアについて理解を深めましょう
これからいろいろな方法でiTunesアフィリエイトリンクを書き換える方が続出すると思いますが、その前にバックアップについてもういちど考えてみませんか?
iftttのタスクを作成してGmailで受信したメールをEvernoteにバックアップしてみよう
evernoteの検索機能はメールのバックアップ先にとても重宝します。 そこでgmailでのバックアップ先にevernoteを使ってみましょう!