毎日の通勤ではカナル型イヤホンをしているボクです。
そうすると外のにぎやかな音は音楽で遮断されるので、煩わしさから解消されます。
でも、それすらも耳の負担になる体調のときもたまにあって。
そんなときに使っているのが耳栓。
以前は米軍御用達「砲撃の轟音から耳を守る」的な迷彩模様の耳栓も使っていました。
それを使うとほぼすべてを遮音できるかわりに、自分の音がすごいうるさい。
呼吸音や骨振動。
電車に座ってると、その振動も音になって伝わってくることも。
この耳栓『CRESCENDO』がおもしろいのは、一般的な耳栓と異なり完璧な遮音はしません。
たとえば、ボクが使っている「SLEEP」タイプは、音を25dbほど軽減してくれます。
にぎやかな街中や大声の会話がだいたい60~70dbだそうです。
これを25db軽減すると、だいたい図書館の中くらいな静けさと同等な40dbくらいに。
数字だけで比べると、上記のような感じで音の全域が均一に抑えられる印象。
実際には、低い周波数の音や強く高い音がより抑えられている感じです。
静かな場所で使っていると、人との会話などは普段と変わりなく行えます。
また、耳栓特有の圧迫感が耳の中に残らないのも特徴。
こうした一般的な耳栓との違いは、写真に写っている青い部分にヒミツがあるようです。
耳栓本体は2サイズあり、耳にあうサイズのほうへ青いパーツを付け替えて使用します。
この青いパーツはスキマがあるので、普通なら音はそのまま聞こえてきます。
しかし音は抑えられて聞こえることからも、ある周波数を減衰させる効果があるのでしょう。
イヤホン本体はカナル型イヤホンでおなじみのシリコン製です。
装着方法には慣れが必要ですが、耳を軽く引っ張りながらやさしく回すようにすると簡単に入ります。
シリコンの本体は洗って繰り返し利用できるので清潔。
携帯には専用のアルミケースが添付されていて、1セットがこの中に納まります。
大変重宝しているCRESCENDOですが、使いたい場面にあわせて用意するのがコスト面でデメリット。
遮音性の強力なモデル『STADIUM』もありますが、生活の中でまったくの無音は危険な場合も。
PCやゲーム機の駆動音みたいな音やいびきのような比較的低い音を遮断したいなら『SLEEP』。
掃除機や芝刈り機のような高い機械音が苦手な方は『GARDENING』が良いと思います。
日常的に生活の中で使う目的なら『OFFICE』がほどほどの遮音性でバランスが良いです。
いずれも20~25dbの低減なので、聞きたい音は意識を向ければ十分に聞き取れるレベルです。
仕事中のちょっとした休憩でも、音を遮断して目を閉じると、とてもリラックスできますよ。
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