MacBook Airでもドライバなど不要で利用可能なLAN(Ether)→USB2.0変換アダプタです。
2014年モデルのMacBook AirはUSB3.0装備なのでUSBのパフォーマンス的には劣りますが。
USB機器を選定するときは、繋ぐモノが何かでUSB3.0が良いか、USB2.0で良いか選別しましょう。
HDDやDVD(Blu-ray)などをつなぐ場合はUSB3.0が良いです。
転送速度のほか、USB経由で供給可能な電源はUSB3.0のほうが多いため、機器の動作が安定します。
今回のLAN変換アダプタなどの場合、Internet接続に用途を絞るのであればUSB2.0で十分です。
もし屋内のLANが1Gbpsで接続されている場合、そしてNASなども1Gbps接続の場合はUSB3.0が良いです。
今回購入した変換アダプタ『PLANEX UE-100TX-G3』は、Amazonで¥1,060と安いのが特徴。
100Mbps→USB2.0なので、通信速度的には前世代のスペックになっています。
同シリーズで『UE-1000T-U3』は1Gbps→USB3.0対応ですが、¥1,836になります。
¥800程度の価格差ですから、多くの方は『UE-1000T-U3』を選ぶかもしれませんが。
この製品は携帯しやすいようUSBコネクタを収納できるようになっています。
平型ケーブルなので切れにくいのも携帯を重視する場合のメリットになると思います。
そして『PLANEX UE-100TX-G3』を利用して、NTT東日本のフレッツ光回線での速度計測した結果が以下。
上段が国内サーバへ向けてのダウンロード・アップロード速度。
下段がアメリカにあるサーバへ向けてのダウンロード・アップロード速度。
USB2.0であっても70〜90Mbpsのダウンロード速度が記録されています。
通常のネット利用であればこれくらいの速度があれば十分だと思います。
逆にUSB3.0で接続しても、これ以上の速度はなかなか記録されないと思います。
少し気になるのは有線接続でありながらレイテンシ(遅延)が大きいことですね。
転送速度は速いですが、レイテンシが大きいので不安定な感じを受けるかもしれません。
これはLANからUSBへ規格を変換していることが影響しているのでしょうか。
ただしWi-Fiで接続した場合でも、この程度のレイテンシは記録されるでしょう。
実用上、それほどおおきいストレスは感じない程度のレイテンシだと思います。
安価で性能そこそこな変換アダプターをお探しであれば、必要十分な製品だと思います。
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