BootCampでWindowsXPを使えるようにしましたが、MacとIMEを揃えたいのでMS-IMEからGoogle日本語入力に切り替えました。
しかしこれだとIMEの入力モード切り替えがよろしくありません。
そこでWindowsXPに常駐アプリやレジストリ変更を行わずに日本語入力キー設定を変更する方法があったので、そのメモです。
Google日本語入力のプロパティを開きます。
1. [一般] – [キー設定] から [キー設定の選択] を [カスタム] にして [編集] に入ります。
2. 左下の [編集] – [定義済みのキーマップからインポート] – [MS-IME] を選択します。
警告が出ますが上書きでOKです。
3. 元の画面に戻るとMS-IMEでの各種キー設定が読み込まれています。
一番下にスクロールして [編集] – [新しいエントリー] を選択、以下の3つを追加します。
モード:直接入力 入力キー:Ctrl Space コマンド:IMEを有効化
モード:直接入力 入力キー:Ctrl Space コマンド:IMEを無効化
モード:入力文字なし 入力キー:Ctrl Space コマンド:IMEを無効化
CommandキーとControlキーを入れ替えるとMacOSらしくなるんですが、そこはレジストリを書き換えるか常駐ソフトの出番になります。
今回使ったのはKeySwapです。
常駐ソフトは嫌いなのでレジストリを書き換えるタイプのものを選びました。
MacBookAirではCommandキーはWindowsキーとして認識されていますが、細かいことは気にせず画面のようにContorolキーとCommandキーをそれぞれ入れ替えるように設定します。
ContorolキーをCommandキーに割り当てているので、コピー&ペーストもCommand+Cなどで可能になります。
保存して反映(レジストリへの書き込み)を行ったらWindowsを再起動します。
これでCommandキーとContorolキーが入れ替わっています。
ちなみに「英数」キーや「かな」キーでIMEを切り替えるように変更することも可能ですが、JIS配列にしかないキーやデフォルトでは認識されていないキーを使うことに抵抗があるので、この設定にしています。
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