MicrosoftのRemote Desktop Client for Macで過不足ないんですけどね。
どうも、鰐です!
MacユーザとしてはCocoaベースのリモートデスクトップがあれば試したいじゃないですか。
だから試したんですが、これがなかなか快適でした。
今回は同じWi-Fi環境下にあるMacとWindowsXPで試しています。
VPN経由などの場合は回線速度が原因で反応は鈍くなるのはMicrosoft版も同じですね。
最初に接続先の情報を登録します。
これはRemote Desktop for Macと同じですね。
登録した接続先はリストされますので、そこから選択すると接続開始です。
パスワードも登録してあればログインまで自動で行われます。
WindowsXP SP3に対してリモートデスクトップで繋いだところ。
OutLook Expressの反応も上々でMicrosoftアプリと遜色ありません。
日本語入力も可能でスペースキーでの変換も可能です。
fnキー+ファンクションでリモート先でもファンクションキーが反応するところも同じ。
そしてWindowsの日本語キーボードにないキーは反応しないところも同じ。
リモートデスクトップで困ることのひとつは、日本語入力切り替えだと思います。
半角全角キーや変換キー、カタカナひらがなキーがないですからね。
その場合、Windows側で入力モード切り替えの設定を追加してあげると良いです。
ボクはMacもWinもGoogle日本語入力を使っているので、それを例にしたのが上のスクリーンショット。
設定で「Shift+スペースキー」に切り替えの機能を持たせています。
MS-IMEを使っている場合はコチラを参考に切り替えてください。
サポートしているWindowsは以下のバージョンになります。
Windows XP Pro
Windows Server 2003
Windows Vista
Windows 7
Windows Server 2008
Microsoft Remote Desktop Client for Macから切り替える「コレ!」って理由はありません。
機能的には遜色ないですが、純正アプリの安心感には及ばないところもあります。
しかし!
どうせならCocoaのほうが良いよね!という偏屈なアナタそしてワタシ。
そんな方にはオススメです。
CoRD – Download
Microsoft Remote Desktop Client for Mac – Download
RDM+ Desktop Lite
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
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