MFはやっぱり楽しいですね!本当に楽しいですね!
どうも、鰐です!
NEXシリーズはマニュアルフォーカスが簡単という評判でしたが、意外と難しいと思うのです。
ボクが下手で不慣れなだけかもしれませんが。
MFアシストはないほうが良いですね。
あれがあると、どうしてもそれを頼ってしまうので。
ISO値とシャッタースピードしかカメラ側で調整する必要がないのはラクで良いですね。
トップのダイヤルにISOとシャッタースピードを設定して、AF/MFボタンに拡大。
この組み合わせだとEVFを覗いてても右親指ですべての操作ができるので便利です。
あとはEVFでピントの山を掴む練習をするだけですね。
さてCOLOR-SKOPAR 35mm F2.5。
キットレンズのSEL1855は35mmでF4.0程度なので、比較すると4/3段ほど明るいレンズになります。
これだけF値が違うと当然のボケぐあいも違ってきますね。
前ボケも後ろボケもわりと好みです。
ピントがあった部分も開放では柔らかさがありますが、F5.6くらいまで絞ると十分シャープになります。
F8まで絞ると線がキリっとシュっと撮れます。
とても小さく薄いレンズなので、ちょっと気難しくて癖のあるレンズだったりするかなーと不安でしたが。
不安になる必要なんてないくらいにフレンドリーで穏やかなレンズだったようです。
これからもっと仲良くなれそう。
もし予算的に問題ないならば、さらに1段以上あかるいNOKTON CLASSIC 35mm F1.4のほうが使いやすいです。
やっぱり明るいレンズというのは、それだけで万能に成り得るわけですし。
でも、この小ささと扱いやすさのレンズが安価に買えることを考えれば。
これからMFレンズで遊んでみたい方の最初のパートナーにとてもオススメです。
しかし今日はひどい風と雨だったのでまったく写真を撮るチャンスがなかった……。
なにもこんな日に初撮りしないでも良いじゃないか!とも思いましたが。
買ったのに使えないとか寂しいから無理を承知で持ち出したわけです。
覚悟していた以上に撮れなくて、まぁ凹みましたが(笑
NEX-7用のMFレンズにCOLOR SKOPAR 35mm F2.5を購入しました
NEX-7にはZMマウント COLOR-SKOPAR 35mm F2.5を常用とすることにしました。 暫く離れていたMFレンズに舞い戻れて、一層写真が楽しくなりそうです。
NEX-7+Voigtlander Color Skopar 35mm F2.5 PII用Profile(マゼンタ被り補正)
NEX-7でColor-Skopar35mm F2.5 PIIを利用すると発生するマゼンタ被り。 これを現像時に補正するためのプロファイルです。
NEX-7用レンズにVoigtländer ULTRON 28mm F2.0を購入しました。
Color Skopar 35mm F2.5からの切り替えです。 レンズ画角では7mmの広角化(換算で約12mm)してみました。 贅沢な構成のレンズですが、なかなか扱いの難しいレンズ…
NEX-7 + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS 夜景撮り
デジカメならではの高ISOを試そうと思ったんですがISO800くらいでどうにかなるものですね。 水天宮・日本橋で撮り試してみました。
現行のMFレンズ『Voigtländer COLOR SKOPAR 21mm F4P』をα7S用に購入しました
街中をブラブラしているときは、パンフォーカスで気楽に撮影したいボクです。 だけどデジタルカメラになってからはフィルムにくらべると、どうしてもフォーカス(ピント)の甘さを感じてしまい、パンフォーカスがちょっと苦手に感じていたボクでもあります。 そんなボクですが21mmなんていう広角レンズを買った理由は、パンフォーカスで撮りたいから。 ああめんどうくさい性格なんだろう。 COLOR SKOPAR 21mm F4PはライカのMマウント互換のレンズであり、Mマウントはもうスナップこそが王道でありパンフォーカスがいちばん似合うカメラだろうと信じてるボクです。 そんなMマウントのレンズは数本所有しており、その中でも28mmのレンズでもパンフォーカス気味には撮れるのですが28mmのパンフォーカスってあまりに普通すぎて面白くないなと思ってしまったボクでもあります。 だから21mm。 15mmとか12mmとか、もうすぐしたら10mmなんてレンズも発売されるようなんですが、ライカであるところのMマウントであれば21mmこそが広角だろうという根拠の由来もない思い込みのあるボクなので21mmを購入しました。 いちおうF11まで絞ればパンフォーカスになると書かれていますけど、フィルムに比べると解像度が高すぎるのがデジタルカメラなのでF11以上に絞りたいのに、F11でもシャッタースピードが確保できなくなることがあったので絞れなかったあの日々。 パンフォーカスで撮りたいのに撮れなかった、あの日々。 だけどいまは違う、だってα7Sなんだもの。 高感度に強いα7Sなんだもの。 以前なら考えるまでもなかったISO6400を常用できるのであれば、F11以上に絞っても1/60秒とか余裕で確保できるのはα7Sだからこそ。 街並みを撮影するなら人物も写りこむわけで、それであれば1/200秒くらいは確保して街の動きを止めた1枚を撮影したいと思ったならばISO感度をさらに上げて対応できるのもα7Sだからこそ。 なによりマニュアルフォーカスレンズでありMマントだからこそ、このコンパクトなセットアップになってスナップカメラとして最高に良いのです。 Mマウントの難点である最短撮影距離の長さも、Close Focas Adapterと併用すれば16cmとかなり短くなるので、パンフォーカス以外の撮影方法も楽しめるし。 オールドレンズの扱いに慣れているのであれば気にならないとは思いますが、ゴーストやフレアなどが比較的発生しやすいレンズかもしれません。 写真ではわかりやすいよう故意に出していますが、レンズフードをもう少し大きいものに交換したほうが良いですね。 純正の四角フードも販売されていますが定価で7,500円となかなかのお値段なので、流用できるフードから具合の良いものを探すのが今後の課題。 Close Focus Adapterを併用すると最短撮影距離が16cm、レンズ先端から被写体までの距離は9cm程度になるので、接写にもつよい広角レンズとして重宝します。 お皿に飾られたケーキを撮影するときにも、近い距離から皿全体を撮影することが可能になるので、テーブル撮影のバリエーションも増えますよ。 接写のできる広角レンズとα7Sの組み合わせであれば、多少の暗い店内であってもフラッシュなど不要ですし、シャッター音も響かせず撮影することが可能になります。 そしてスナップカメラとして、F11に絞ってファインダーも背面液晶も確認せずに、ただ1枚撮影してみました。 周辺減光と呼ばれる影響で四隅が暗くなっていますが、デジタルカメラ(Raw撮影)であれば比較的簡単に補正も可能です。 ボクは減光するレンズであれば減光したままでも良いんじゃないの?と思ってしまうので特に補正もしませんが。 これくらい広く写すことができるレンズであれば、旅行などでも活躍すること間違いないですね。 テーブルフォトにも使えるし、風景写真にも使える。 1本あるといろいろ便利なレンズだと思います。 COSINA フォクトレンダー COLOR SKOPAR 21mm F4 P 131026 posted with amazlet at 16.01.25 フォクトレンダー 売り上げランキング: 316,145 Amazon.co.jpで詳細を見る COSINA フォクトレンダー VM-E Close Focus Adapter 631908 posted with amazlet at 16.01.25 フォクトレンダー (2013-12-21)売り上げランキング: 14,208 Amazon.co.jpで詳細を見る ソニー デジタル一眼カメラ「α7SII」ボディ ILCE-7SM2 posted with amazlet at 16.01.25 ソニー 売り上げランキング: 63,092 Amazon.co.jpで詳細を見る
1200万画素フルサイズの『SONY α7S』はマウントアダプターに最適なカメラですよ!
AFレンズの利便性にも浸っていますが、元来はMFレンズしか使わないボクです。とくにレンジファインダーが好きなので、マウントアダプターでの利用がどうなるかは大きな関心事なのです。