NEX-7ではAFのほうが利用頻度低いので、こんな設定を基本にしてみました。
どうも、鰐です!
NEX-7と言えば上部に備えられた2つのダイヤルが特徴。
これを有効に使わない手はありません。
ボクはMFレンズを常用しているんですが、NEX-7標準の設定だとちょっと不便。
明るいレンズで被写界深度を浅めにしていると、ちょっとの操作でピントが狂ったり。
できるだけ少ない動きで設定を調整したいわけです。
撮影モードはMFでもAFでも「A(絞り優先)」の固定です。
露出設定セットが標準固定になります。
AFの場合はこのセットだけで基本的な設定は可能だと思います。
MFの場合、絞りもレンズ側で行うのでカメラ側で設定できる必要はありません。
そこでナビゲーションボタンでの設定を変更します。
ナビゲーションボタンで使わないセットが呼び出されるのは面倒。
そのためファンクションセット1をカスタムにして、続くカスタムセットに登録します。
ファンクションセットの2〜4は「未設定」に設定変更しています。
Rawでの撮影を基本にしているので、クリエイティブモードを使わないこともこの設定にできる要因です。
Aモード+MFレンズで設定するのは「ISO値」「露出補正」「ホワイトバランス」がメインになります。
カスタムセット1を「ISO設定」、カスタムセット2を「露出補正」にしています。
露出設定セットの場合、コントロールダイヤルRが「露出補正」なので、それを合わせてます。
ホワイトバランスよりISOのほうが調整頻度が高いので、コントロールダイヤルLに「ISO設定」を割り当て。
ホワイトバランスは撮影前に設定することが多いので、コントロールホイールへ割り当て。
ナビゲーションボタンを押すことでカスタムセットが呼び出されます。
これで2つのダイヤルでISOと露出の調整は、人差し指と親指の動きだけで可能になりました。
EVFを覗いたままでも無理のない動きで設定できるので、撮影に集中できますよ。
カスタムキーは撮影前に使う機能が殆どですが、AF/MFボタンだけはMF撮影で必須の機能。
このボタンにMFアシストを割り当てると、5倍表示/11倍表示でピント合わせをアシストしてくれます。
ただ、AF/MFボタンは手が大きいとちょっと押しにくいんですよね。
動画ボタンも自由に設定できれば、ここにMFアシストを割り当てるんですが。
あとは他の機能をボタンに割り当ててますが、基本的には使わない機能なので……。
NEX-7は機能もダイヤル類も豊富なのですが、それだけに自分に最適化しないとちょっと使いにくいですね。
不要な機能は思い切って無効化(メニューから非表示)にするのも大事に思います。
AFメインの場合でも使わない機能はあると思います。
同じように自分流カスタムセットを考えてみると、NEX-7がさらに良いカメラに仕上がると思いますよ!
Sony NEXシリーズ(NEX-7)でMFレンズは難しいけど楽しい!それを伝えたい!
改めてマニュアルフォーカスの難しさと楽しさを痛感しました。 この面白さを写真を楽しむ人に、もっと知ってもらいたい!試してもらいたい!
フォクトレンダーからEマウント用ヘリコイド付きMマウントアダプターが発売
ヘリコイドで最短撮影距離を短縮可能なEマウント装着用Mマウントアダプターがフォクトレンダーから登場です。
NEX-7で使う中望遠(換算75mm)としてロシア製JUPITER-8 50mm/F2を購入!
だんだんとレンズ沼へと近づいてるのを感じながらも購入してしまったロシアレンズ。 これが期待以上に扱いやすいレンズだったから、更に沼が身近になってしまったように感じるのです…
2014年振り返り企画『今年満たした物欲ベスト10』はコレだ!
2014年に購入したボク個人に所有権が帰属しているモノの中から『これは良いものであった』と自画自賛を惜しまない10点をリストアップしてみました。
2012年に発売されたデジタルカメラ『SONY Cyber-shot DSC-RX100』を購入しました
ミラーレス一眼のα7Sに続き、コンパクトカメラもSONY製で揃えてみました。購入したのは、3年前から現在まで販売が続いている名機『DSC-RX100』です。
SONY DSC-RX100をDSC-RX100M3に買い換えたら写真がもっと楽しくなりました
つい勢いにまかせてRX100をRX100M3に買い換えてしまいました。後悔する要素はお財布事情だけ。